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川上アキラの人のふんどしでひとりふんどし回想録_1

投稿日:2020年5月14日

「川上アキラの人のふんどしでひとりふんどし」番組制作スタッフ浅野崇です。

毎週月曜よる19時からテレ朝動画生配信番組
「川上アキラの人のふんどしでひとりふんどし」、
中々新作をお届けできなので、昨年の配信を振り返ってみました。

#184(2019年4月29日配信)

184

昨年ひとりふんどしでは、いろいろな場所で収録をしてきました。
(基本は生配信番組なのですが、、、)

184話では結成10周年記念展(ももクロ展)会場
福岡県・博多阪急に伺いました。
IMG_1858

その日はももクロ展福岡開催初日で、朝から多くのメディアも来ていました。

当初、ひとりふんどしはオープン前のももクロ展を玉井さんと回り、
最後に控室で川上さんと玉井さんでトークするという予定でした。

しかし、メディアへの会場お披露目、インタビューが滞りなく終わり、
オープンを待つモノノフ(ももクロファンの総称)さんの
列を見た川上さんがおもむろに私に
「お客さん入れて公開収録をやりましょう」と。

急な申し出に現場は、少し慌てていましたが、
こういう面白そうな突然の変更は個人的にはむしろ大歓迎!

ただ一つ心配だったのが収録の仕方、撮影の方法を
どうするかということ。

今回番組スタッフは私一人、カメラも一台。
この状況でどう収録するか。

普通のテレビ番組では番組として成立させようとする場合、
会場全体を撮るカメラが1台、玉井さんや川上さんを撮るカメラが1〜2台、
お客さんのリアクションを撮るカメラが1台、、、、
というように最低3〜4台のカメラが必要となります。

どう撮るかを考えているところに、川上さんが「会場を下見しましょう」と。
誘われるがままカメラを持って会場へ。
まだお客さんのいない会場で、
とりあえず本番での玉井さんと川上さんの立ち位置を決めました。

これは地上波ではなくインターネットの番組であり、
今回はイベントの収録ではなく番組の公開収録であり、
そして会場のお客さんも視聴者も楽しめる番組にするには
どう撮影すればいいのか。

もう直ぐ、会場がオープンしてしまいます。
判断を迫られた私はシンプルに考えることにしました。
そしていろいろと淘汰して、最終的に、
最前列でパイプ椅子に座って手持ち撮影することにしました。

三脚を使わずカメラを手持ちだと、
急に動きにも対応できます。
出演者から一番近い位置だと、
出演者の寄りをちゃんと撮ることができる
(カメラを手持ちで遠くから撮影した場合、
ズームを使うと手ブレがひどく、見づらくなる)し、
カメラについてマイクが出演者に近いため音声も
よりクリアに録音できる。
私の後ろで見るお客さんの邪魔になってしまうのですが、
それでも椅子に座るのは、
ある程度の高さから撮らないと出演者の表情がわかりにくいのと、
椅子に座っているから振り向きやすく
会場全体が撮りやすいから。

会場全体の雰囲気がわかる後ろからカメラは諦めました。
会場の雰囲気より出演者の表情を見せることを優先しました。
そのような感じでいざ本番へ。

本番はモノノフさんたちの理解と協力があり
スムーズに収録することができたと個人的には思っています。
(現場でご迷惑をおかけしてたかもしれませんが、、、)

そんな画期的(?)な1台のカメラでの公開収録の模様は
logirlで是非ご覧ください。

ちなみに、今回の収録方法は
同年10月に行われた番組史上最多人数の公開収録に
繋がっていきます。(#208 2019年10月21日配信分参照

IMG_3409

普通のテレビ番組ではありえないってことが、
ありえちゃうのがひとりふんどしの魅力の一つだと思います。
そして個人的にはそれを楽しんで制作しています。
そんなひとりふんどしを是非見て欲しいです!!

番組の思い出はまだまだありますので
次回のひとりふんどし回想録をお楽しみに!

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