＊テレ朝動画「小川紗良のさらまわし」＃０３より

ご自宅で楽しく過ごせるよう、小川紗良さんがオススメの映画を３本紹介してくれました。小川さんの発案で、それぞれの映画を分かりやすく絵にしてくれたんです。しかもクレヨンで！皆さん、是非この機会にご覧いただければと思います。

 

１・『冬冬（トントン）の夏休み』

1984年に公開された台湾映画。日本の技術によってデジタルリマスター化が実現。侯孝賢（ホウ・シャオシェン）監督自らの少年時代の体験をモチーフにした映画。

「トントンっていう男の子がいて、その子と妹が台湾の台北から田舎の方に行って夏を過ごすっていう夏の冒険みたいな映画なんですが、私この映画が大好きです。今、学校に行けない子供たちにとって、ちょっと長い夏休みぐらいの感じになっているじゃないですか。せっかくなので、この機会に長い夏休み映画をお勧めできたらなと思って・・・。凄くほのぼのとしていて、いろんな事件も起きたりもするんですけど、台湾の街並みとかがすっごい綺麗で、温かくておススメの映画です。是非見てください。」

２・『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』

2017年に公開されたアメリカ映画。監督:ショーン・ベイカー

「これも夏の映画です。この映画はディズニーがあるフロリダの町にあるモーテルを舞台にした、シングルマザーのヘイリーと、6歳の娘ムーニー親子の話です。アメリカの格差社会を描きつつ、すごくポップで、可愛い子供たちが出てきて、笑って楽しめる傑作映画だと思います。」

 

３・『美少女戦士セーラームーンR』

1993年公開。シリーズ初の劇場化作品。

「まだ私が生まれてない時の映画ですけど、この映画で初めてちゃんとセーラームーンを見て、ものすごく感動して、しかもこれのすごいところは1時間ぐらいの映画なんですけど最初の10分でセーラームーンのことが大体分かるんです。だから知らない人でも楽しめるし、セーラームーンが地球を守ってくれるんですよ。一人じゃないって言ってくれることで元気が出ます。部屋で暗い時間を過ごしている人がいたら、是非これを見て元気をもらってください。」

 

▼テレ朝動画「小川紗良のさらまわし」

第１回〜第３回まで下記サイトからご覧いただけます。logirl会員なら見放題！この機会に是非ご加入ください。

https://www.tv-asahi.co.jp/douga/program_07

 

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次回もお楽しみに〜！