テレビ朝日アナウンサーの並木万里菜です。
『Musée du ももクロ』ではナレーションを担当しています。
これまでにも何度か美術館ロケに参加させていただきました。
私が担当したのは2019年10月からで、
美術館ロケに行くと最初に聞いたときは自分にはハードルが高く少し不安でした。
というのも美術館・展覧会に行ったことは学校の課題くらい。
本当に数えるくらいしかなかったので、
希少な絵画や作品に対して知識がなく無知な私は
どういう視点で鑑賞したらよいか、楽しみ方が分からなかったからです。
ですが一度ロケに行くと…!
もやもやは一気に払拭されました。
ももクロの皆さんそれぞれの視点で、
等身大の自分で自由にアートを楽しんでいたからです。
同世代のももクロの皆さんと一緒に回っていると
美術館に対するハードルを上げているのは私自身だったということに気づかされます。
アートに触れること、足を運ぶことは難しいことではなく
自分が思うまま、感じるままに楽しむことが大切なことだと気づきます。
ご覧のモノノフの皆さんも同じ気持ちでしょうか。
今まで佐々木彩夏さん、玉井詩織さん、高城れにさんとご一緒させて頂きましたが
いつか百田夏菜子さんともご一緒できたら嬉しいです。
ロケやナレーションができるその日まで!
私も皆さんと一緒にこれまでの『Musée du ももクロ』を遡りながら美術館巡りを楽しみます。
※次回の『Musée du ももクロ』は5月14日(木)に“未公開編”を配信予定です。
コメント
ももクロ4人は基本自然体でここまで来ました。ほとんどを公にしながら
素の自分を見せることでファンとの信頼関係を築いてきました。
敢えて見せない部分は”努力している”姿です。舞台での一生懸命、全力な姿を
見せるためにものすごい努力を積み重ねているはずですが、その姿を
ファンに見せることは少ないです。そんなももクロが絵画を見て自分の感じる
ままに、自らが知る言葉で語ってくれるこの番組はとても素晴らしいと思って
います。