今回の映画で物語の重要な鍵を握る「仮面ライダー」好きの少年「アタル」役を福崎那由他さんが演じられることが決定致しました!
福崎さんは2001年生まれの16歳で茨城県出身。子役時代から活動し、映画『るろうに剣心 伝説の最期編』などの映画・ドラマに出演。「ミュージカル『黒執事』-地に燃えるリコリス-」で主要キャラクターのシエル・ファントムハイヴを演じ、注目を浴びた期待の若手俳優です。
福崎さん、東映プロデューサーに武部直美からのコメントも到着しました!
<福崎那由他さんコメント>
小さい頃から見ていた「平成仮面ライダー」シリーズに自分が出演することができ、とても嬉しかったです。僕も仮面ライダーを見ていた当時より成長したのだなとしみじみ思いました。幼少期に欠かさず見ていたのは「仮面ライダー電王」、「仮面ライダーディケイド」、「仮面ライダーW」です。特に「仮面ライダー電王」と「仮面ライダーW」はおもちゃなども当時買っていて、今も家にあります!今回の撮影では、ソウゴ役の奥野壮さんとの共演シーンが多かったのですが、年齢が1歳差ということもあり、すぐに打ち解けることができました。気さくに話しかけてくださって、とても優しかったです。
<武部直美(東映)プロデュ―サーコメント>
那由他という印象的な名前を持つ少年。彼を知ったのは3年ほど前の舞台です。子供ながら大人の執事を堂々と従える役どころ。その貫禄に驚きました。
「アタル」は主人公ソウゴと同じ18歳。平成ライダーとともに育った「仮面ライダー」好きの少年です。3年前の天才少年は背丈も伸びて高校生となり、他を圧倒する存在感が役柄にぴったりでした。
ソウゴが光なら闇の存在。屈託のない素朴な少年の顔と、真逆な一面も出せる独特の雰囲気が決め手になりました。
「仮面ライダー」好きの少年「アタル」は映画で、一体どんな役割を果たすのか?ご期待ください!