番組初の生放送も!テレ朝の夏祭りでビッグイベントを開催|『奥森皐月の公私混同<収録後記>』第18回
手土産を持つこともできます、大人です。高校3年生18歳の奥森皐月です。
私がMCを務める番組『奥森皐月の公私混同~も~っと冠ラジオがやりたい!~』が毎週木曜日18時にlogirlで公開されています。
ラジオが大好きな奥森が、地上波ラジオを目指してリスナーとともに修行をする「ラジオ風配信」で、あくまでもこれは冠ラジオではありません。冠ラジオをやりたいと強く思って毎週タイトルコールをしています。
毎月このブログでは収録後記として、番組収録のウラ話や収録を通して感じたことを奥森の目線で書いています。
今回は8月配信分の第39話から第42話の振り返り。ビッグイベントが開催された最高の夏になりました。
logirlの本編と、この記事を合わせてご覧いただくとより楽しんでいただけるかと思います。
月額990円ですが、最新回までのエピソードがたくさん視聴できます。もちろん『奥森皐月の公私混同』以外のさまざまな番組も観られます。
最近、過去回を観て感想をツイートしてくださっている方がいらっしゃって、とてもうれしいです。ずっとやってきてよかったなと思います。ゲストで来てくださった方々が活躍されているのも本当にうれしい。
“子どもリスナー”からの鋭い質問に苦戦
8月の1週目は「夏休み子ども相談室」を開催。
(写真:奥森皐月の公私混同 第39話「夏休み子ども相談室」)
NHK Eテレの子ども番組に長年出演していて、今もなお現役で“おねえさん”の仕事をしています。すなわち公私混同の視聴者の9割は子どもなのです。子どもリスナーに支えられている番組。視聴者のグラフを見ると「0~9歳」が圧倒的に高い数値になっているとかいないとか。
子どもリスナーから届いたアイスピックのように鋭くてまっすぐな質問や相談に回答するのは非常に難しかったです。試されているのかと思ってしまう場面が何度もありました。
詳しい内容は本編を観て確認してください。文字には残しておかなそうな質問もありました。子どもの素直さは時に恐ろしいです。
夏が本格的に始まるタイミングだったこの週には、夏をクリアしたというフリートークをしました。友達と水族館に行ってかき氷を食べたという、半年に1回ほどしかない貴重な「高校生らしい行動」をした話をしています。
これ以降の放送では夏らしい話がありません。残念ですね。
「この夏やっておくべきこと」を募集したら、新しい発見が!
第40話では、「この夏やっておくべきこと」をリスナーから募集しました。
(写真:奥森皐月の公私混同 第40話「この夏やっておくべきこと」)
てっきり夏に絶対やらないことばかり送られてくると思っていましたが、思いのほかよい提案が多くてありがたかったです。
ネタメールを読むのはもちろん楽しいですが、たまにはこのような回も楽しいなと思いました。
なかなか実現できなかったものもありましたが、シーズンが関係ないものは引き続き挑戦してみたいと思います。
夏の間に絵日記を書くことができなかったので、今後楽しいことがあったら絵日記を書きたいです。なんのためでもなく手書きで文字を書く行動を最近できていないかも。
このような気づきも、リスナーからのメールがきっかけなことが多いです。本当にありがとうございます。
あとから観返して気づいたことなのですが、今年の夏は家で美容系のYouTubeを観ていたので、8月はメイクが少しずつ上達しています。あまりにも小さな変化なので私しか気づいていないでしょうが、確実に少しずつ変わっている。
使っているコスメも少しずつ変わっているので、頭の片隅に置いていただきたいです。アハ体験のように若干の変化があるはず。
テレ朝の夏祭りに登場!ゲストは宮下草薙・ダイアン・エレキコミック
8月は公私混同にとってかなり大きなイベントがありました。テレビ朝日が毎年夏に開催している『サマーステーション』にて『奥森皐月の公私混同』のステージをさせていただいたからです。
「テレ朝だけどラジオイベントがやりたい!」をテーマに、宮下草薙・ダイアン・エレキコミックというとても豪華なゲストの皆さんをお迎えしました。たっぷり2時間ラジオのことだけ話す最高のイベントだったと思います。
それぞれ異なる放送局でラジオをされているため、この日しか聞けない貴重なお話や瞬間がたくさんあったと思います。各コンビでラジオに対する向き合い方もまったく違い、最初から最後まで本当におもしろかったです。
めったに聞くことができないラジオの裏側もお話ししてくださる場面があり、永久保存版の内容だったと思います。
残念ながらイベントのアーカイブは配信していませんが、第41話はイベント直後に生放送で感想戦をしました。詳しいことはこちらでたっぷりとトークしているので、ぜひご覧いただきたいと思います。
(写真:奥森皐月の公私混同 第41話「サマステイベント後夜祭!」)
何気にこの回が番組史上初の生放送だったのですが、かなりゆるい回になりました。
くもりだったとはいえ、8月半ばに野外で2時間ステージをしてからの1時間ひとり振り返りは、かなりの消費カロリーでした。おしゃべりモンスターだから余裕だったけれどね。今度は4時間でも5時間でもやりたいです。
ラジオイベントの第2弾が開催できることを願っています。さまざまな放送局のパーソナリティの集いを作りたいものです。
夏を倒すには?策士な作戦に目からうろこ
8月最終週は「夏の倒し方」がテーマでした。
今さら「夏を倒すとはどういうことだ」というような質問は受けつけません。私はいつだってすべてに勝ちたいのです、夏だって倒したい。
春夏秋冬の中でも夏は特に強そうなので、負けてしまうのではないかという噂もありましたが、公私混同リスナーは策士がたくさん。目からうろこが落ちる作戦が続々と飛び出しました。
策士リスナーと言っても過言ではありません。番組終盤では夏に圧勝できる自信がついていました。暑さは苦手だし、プールでも泳げないし、そもそも野外で遊ぶのが好きではないし、海にも行ったことのない私が夏に勝てるのです。何事も準備は大切ですね。
第40話内で夏フェスに行くことをおすすめされたので、この週はフェスに行った話をしました。休日の朝から幕張に向かい、『SUMMER SONIC』に行くと見せかけて吉本興業主催の『LIVE STAND』で1日を過ごしたというだけなのですが。
いつもどおりお笑いを観た日、と思いきやあまりにも規模の大きいお笑いイベントで、初めての経験の連続でした。結果的にフェス感は満喫できたので、夏にやっておくべきことのひとつはクリアということでよいでしょうか。
夏の思い出はほとんどありませんが、公私混同で夏は満喫できたような気がします。季節を重んじるよい番組です。
『奥森皐月の公私混同』は毎週木曜18時に最新回が公開
(写真:『奥森皐月の公私混同』)
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「テーマメール」「リアクションメール」「週刊ラジオニュース」「大喜利公私混同カップ」「ふつおた」「大喜利のお題」「応援メール」「感想メール」など。
心の赴くままにメールを送ってくれるとうれしいです。
すべての宛先は
s-okumori@tv-asahi.co.jp
です、たくさんのメールをお待ちしております。
logirl公式サイト内「ラジオ」のページでは毎週アフタートークが公開されています!
本編に入り切らなかったトークから、大きな声では言えない話まで、かなり聴き応えがありますよ。
こちらは無料でお聴きいただけます、聴いてね。
(写真:『奥森皐月の公私混同 アフタートーク』)
『奥森皐月の公私混同』番組公式Twitterアカウントがあります。
これをフォローしてもらうためなら、日本一周徒歩の旅もすると思います。
番組やこの収録後記の感想などは「#奥森皐月の公私混同」をつけて投稿してください。
たくさん感想つぶやいてね。いつもチェックしています。
今日500円の手相占いに行って「何の仕事?」と聞かれたので「タレントです」と答えました。そこから5分間で13回くらい「オーディションをたくさん受けなさい」と言われました。あと、「話うまいしさんま御殿とか出たほうがいいよ」とアドバイスいただきました。出たいです。手相占い???(奥森本物) pic.twitter.com/J4FiRK9UU0
— 奥森皐月の公私混同は傍若無人 (@s_okumori) June 27, 2022
『奥森皐月の公私混同』はlogirlにて毎週木曜18時に最新回が公開。
logirlさんの慈悲深さから公開直後の1時間は無料でご覧いただけます。このチャンスを機にまずは観ていただきたいです。
次回は、「みるみる成長を遂げる奥森」を中心にお届けする予定です。
お楽しみに。