大胆に予想!『美味しい馬券〜「美味しい競馬」スピンオフ〜』(安田記念)

大胆に予想!『美味しい馬券〜「美味しい競馬」スピンオフ〜』(安田記念)
ダービーは狙ったバステールが11番人気3着。ルメールのパントルナイーフがいなければ、いかつく儲かっていたのですが、ダービーで人気薄◎が3着なら予想者としてはある種の満足感があります。◎ハーツコンチェルト(23年3着)を除くと、最近のダービーはコントレイルやクロワデュノールなど人気馬に◎を打っていましたが、久々に穴党らしい◎でした。さて、宝塚記念が前倒しになったことで春G1もあと2週。今週は6月7日(日)の東京11R・安田記念を予想します。
【安田記念過去10年の傾向・特異点】
・基本的には若い方が優位
・条件がガラリ変わることが多いので前走着順は不問。一方で前走人気は重要。過去10年、前走海外組を除くと前走5番人気以下で安田の馬券圏内に来たのは17年ロゴタイプだけ
・リピーターレース。しかも敗れてからのリベンジが利く
◎⑮ドラゴンブースト。
安田記念の傾向に沿って予想すると、どうにもトロヴァトーレになるのですが、G1実績がないレイデオロ産駒がルメール騎乗もあいまって推定1番人気となると、自分としては本命に踏み込みづらい。前走9番人気のドラゴンブーストは傾向から外れますが、スクリーンヒーロー産駒の上級馬はゴールドアクターもモーリスも、短期間に飛躍的に強くなってビッグレースをものにしており、そこに懸けようかと。先達の域にあるかと問われると正直心許ないところはあります。重賞未勝利のトレーナー、競りの価格は税込み935万円、最初の馬を持ってから7年目の個人オーナー(配偶者はもっと前から馬主ですが)、生産のゼットステーブルはマルゼン橋本牧場の系譜ながらドラゴンブーストが現場一番の活躍馬…と、なかなかのロマン砲です。ただ、スクリーンヒーロー産駒はモーリスがそもそも1歳セール税込み157万5000円、2歳セール1050万円、ほかに210万円のグァンチャーレがオープン馬になるなど、驚異的なエビタイ(エビでタイを釣る)サイアーです。晩年の傑作になりませんかね。
○⑰トロヴァトーレ。
去年、結構期待したのですが17着。それでもまだ5歳であること、ソングラインと同じソニンク牝系なら巻き返しも可能とみました。
▲⑪ワールズエンド。
京王杯スプリングCをよどみないペースで逃げて1着。例年だとこうしたタイプは厳しいのですが、先行タイプがかなり薄いので単騎逃げを見込めます。

馬券は3連単BOX。
このG1常連の☆⑭ガイアフォースを加えた⑪⑭⑮⑰BOX。24点。
text:仙波広雄@大阪スポーツニッポン新聞社 競馬担当/【logirl】でアーカイブ公開中『美味しい競馬』MC