カンヌ国際映画祭に取材に行って参りました。
いくつかに分けて取材後記を書こうと思います!
Festival International du Film de Cannes Day1
カンヌについて一日目は、カンヌの街を歩いたり、映画の見本市を取材しました。
カンヌの街の中はこのように映画に関わる絵がいっぱい。
バスもカメラなどを描いた絵がデザインされていて
カンヌの地に足を踏み入れた瞬間に映画の世界に入り込んだような気分になりました。
途中で見つけたこの絵。有名なフランス監督の作品のワンシーンを壁画にしたものだそう。
実は絵に一つひとつ長い番号が書いてあるんです。
なにかな…と思い歩いている人に聞いてみると、
この絵を描いた人の電話番号だということが分かりました!
絵を気に入ったら買えるように電話番号が絵に描かれているんですって。
ちなみに教えてくれたこの方は映画の脚本を書いている方でしたよ!
こういった綺麗な街並みを歩いていると…
大スターの写真ばかりが飾ってある写真館を発見!
入ると、快く店主のFredericさんが取材に応じてくれました。
この方25年間レッドカーペットを歩く俳優やセレブリティーを撮り続けている人なんです。
プロの写真家さん。
たくさん写真がありました。
アメリカに送るんですって。
カンヌ国際映画祭ってあなたにとってなんですか?と聞いてみると
「現実の世界を忘れさせてくれる夢の時間だ」と言っていたのが印象的でした。
朝早くから何十時間も並んで25年間撮り続けるわけですね。素敵です。
それだけ長く通っていると俳優陣も顔を覚えてくれることがあるらしく、挨拶する中になったり、会話したり。
それも醍醐味だとおっしゃっていました。
本当にどこを歩いていても映画を感じさせてくれるものばかり。
カンヌはThe 映画の街でしたよ!
今日はこの辺で、また一日目の続きを明日書きたいと思います!