こんばんは! MANAMI-Xです。
キャスト突撃インタビュー、続きましては、いつも高級メロンを片手に集金に現れる医師紹介所の所長・神原晶を演じている岸部一徳さん! 第6話では、毒島院長と未知子の父親と医大の同期だったことも発覚。なにやら謎の多い人物です…。そんな晶さんを演じる岸部さんの「致しません」と、失敗しないこととは…!?
―― 未知子の決め台詞「致しません」と「私、失敗しないので」についてみなさんに伺っているのですが、まずは岸部さんが普段「致しません」なことから教えてください。
岸部:「致しません」はいくつかあるんですけどね。ゴルフしないでしょ。
―― ほほぅ。それは、誘われても行かれないんですか?
岸部:誘われても一度も行ったことないです。イマイチ合わないというかね…。
―― 一度もやられたことはないんですか?
岸部:役の中でゴルフをやる格好をしたことはあるんですけど、実際には行ったことないです。なので、「ゴルフは致しません」ですね。あと、やらないのは舞台ですかね。真面目なことを言うと。
―― ええっ、そうでしたっけ?
岸部:はい、舞台の芝居は難しいので、一度もやったことがないんです。
―― それは意外ですね!
MINE-X ステージには立たれているから意外な感じがするんですかね…。
岸部:そう、音楽ではステージに立ちましたけど、芝居では映像だけですね。舞台はちょっと苦手で、結局それもやらないで終わっていくでしょう(笑)。
MINE-X それももったいないですね。
―― では、今後どうしてもというオファーがあったら、どうしますか?
岸部:これまで、オファーがあってもずっとやらなかったので、もういまやオファーも来なくなりました(笑)。もっと若い頃に、イメージ的に、舞台は難しいと思い込んじゃったんですよ。それで、「舞台は致しません」ということでずっと来ましたけど。
MINE-X 岸部さんの舞台、観てみたいですけどね。
―― ね。本当に意外でした。
岸部:ほかには、車の運転もしないけど、運転しない人は多いですもんね。
―― では、岸部さんが「失敗しないので」と言えることはありますか?
岸部:これは意外と難しいですね。失敗しないことなんてないんでしょうけど、比較的僕が自分でうまくいくなと思うことが多いのは、オムレツですかね。オムレツをポンっと返すの、あれはだんだん上手になりました。昔はうまくできなかったんですけど、最近はグチャッとなることもなくなったかな。
―― お料理はけっこうされるんですか?
岸部:自分で食べたいものは、ちょっとくらいなら自分で作ります。誰も見ていないんですけど、「よし、うまくいった!」と思いながら作っています(笑)。
―― お味はいかがですか?
岸部:お味はもう抜群ですよ! 間違いないです(笑)。
MINE-X 卵だけで作るんですか?
岸部:卵の中にいろいろ入れますね。納豆を入れたり、ひき肉と玉ねぎのみじん切りを入れたり、キノコを入れたり…。
―― 美味しそうですね。
岸部:うまく作れると、気持ちがいいんです。
―― きっとMINEちゃんより上手だね(笑)。
MINE-X 私は下手なんですよね…。
岸部:笑。いやまあ、そんなものくらいでほかにはないですね。失敗しないことというのは意外と難しいですね。みなさんはどうなのかわからないですけど。
―― みなさんも、得意なこととか特技ですね。
MINE-X 段田さんは、豆を手に乗せてパンって叩いて口に入れる技でした。
岸部:きっと器用なんでしょうね。僕は不器用なので、オムレツも長いことやっているうちに、ようやく上手になったということかな。それくらいしかないですね。
―― でも、男の方でお料理されるのっていいですよね。
MINE-X 未知子と同じですよね。何度も練習して鍛錬してできるようになったから失敗しないって言えるのは。
―― なるほどね。
岸部:こんな感じで、どうですか?
―― はい。ありがとうございました!
岸部さんが舞台をやられたことがなかったというのは、かなり意外でした! オムレツを作っている晶さんも見てみたいですね。
次回はついにあの人が登場…!? すごい得意技をお持ちですよ!