各媒体さんのニュース記事でもうご存知の方もたくさんいらっしゃるとは思いますが…
第8話(11月30日放送)に、落語家の林家正蔵さんがメインゲストとして出演します!
なんと! 「役者としてどうしても出たかった作品が『ドクターX』なんです。出演が決まったときは、ものすごいご褒美を頂いたような気分でした。夢が叶って、本当に幸せです」と正蔵さん。
そんなふうに言っていただけるなんて…こちらこそ本当に幸せです
そんな正蔵さんですが、何だかほっそりされたのは気のせい…? いえいえ!
実は、正蔵さんが今回演じるのは自らの死を覚悟し、正義を貫くために厚労省の不祥事を告発する元大臣秘書官・八雲拓哉。
患者役ということで…驚くなかれ! 夕方5時以降は食事を控えるなどして「ちょっと体重を落とした」のだとか。
「ほかの現場でみんなに『大丈夫? 具合悪くない?』と心配されたんですけど、『大丈夫! 僕には大門先生がついているから』と答えた次第です(笑)。クランクアップしたら、思いっきりトンカツを食べたいです!」
と、ほっこりエピソードも教えてくれました。
そんな正蔵さん、米倉涼子さんとの共演にも大喜びだったようで…
「帰宅して『今日はドクターXの撮影でしたよ』と報告したら、家族も『どうだった?』と大興奮でした(笑)! 大門先生はとにかくカッコいいです。ドキドキしちゃったよ! 素敵ですなぁ…」
と話してらっしゃいましたよ。
ちなみに、正蔵さんに“絶対に失敗しない特技”を尋ねたところ「私は落語でも芝居でも失敗だらけ!」との返答が…!
「落語では失敗しないようにしたいんですけどねぇ…」と苦笑いしながらも、
「失敗だらけで、どうもすいません(笑)」
と、お家芸を織り交ぜた“失敗しないオチ”で、スタッフ一同を笑わせてくれました。
もう座布団1年分進呈したい気分です(笑)。
正蔵さんのコメント全文はこちら↓ 第8話をぜひぜひお見逃しなく~!
【林家正蔵さんコメント】
役者としてどうしても出たかった作品が『ドクターX』なんです。出演が決まったときは、ものすごいご褒美を頂いたような気分でした。夢が叶って、本当に幸せです。『ドクターX』に出られるなら、人間らしい役がいいなぁと常々思っていたのですが、今回はまさにそんな役どころ。落語は人間らしさを追求するものですが、八雲も人間としてとても面白い役で、ワクワクいたしました。今回は患者役ですし、初登場時のインパクトも考え、ちょっと体重を落としました。ほかの現場でみんなに「大丈夫? 具合悪くない?」と心配されたんですけど、「大丈夫! 僕には大門先生がついているから」と答えた次第です(笑)。撮影中はキャベツを多く摂ったり、夕方5時以降の食事を控えたり、長い時間お風呂に浸かったりして、体重をコントールしています。クランクアップしたら、思いっきりトンカツを食べたいです!
大門先生はとにかくカッコいいです。ドキドキしちゃったよ! 素敵ですなぁ…。帰宅して「今日は『ドクターX』の撮影でしたよ」と報告したら、家族も「どうだった?」と大興奮でした(笑)! 米倉さんはとても気さくな方です。西田敏行さんと遠藤憲一さんも交えながら、落語の話などをさせていただき、楽しい時間を過ごせました。
ぜひ見ていただきたいシーンは、大門先生に「私に切らせて」と言われるシーン。もう言われた瞬間にゾクゾクッとしました。「きれいな目だなぁ、目力がスゴいなぁ!」と! 自分の芝居などお恥ずかしい限りのものではありますが、心の底から皆さんとの共演を楽しませていただきました。
ちなみに、私は落語でも芝居でも失敗だらけ! 失敗だらけで、どうもすいません(笑)。