2012年09月23日 09:30
こんにちは!“題名舞台裏ウォッチャー”キャンディーです。日に日に秋めいてきています。いよいよ芸術の秋到来!ですね。
そんな今週、東京で佐渡さんは師匠レナード・バーンスタイン作曲の不朽の名作「ウエスト・サイド物語」の映像を生オーケストラと共に鑑賞するコンサートを開催しました。先月、当番組にもレナード・バーンスタインのご長女でいらっしゃるジェイミーさんにご出演頂きましたが、またとない機会です。あと大阪公演がありますので、よろしかったら是非。
 

さて今日の放送は、演奏家として将来有望な小学生から高校生を紹介する大好評企画「未来の大器」の特別編として、未来の大器たちが集う京都市立京都堀川音楽高等学校(以後、堀音と記載)を取材しました。そう、佐渡さんの母校です。同じく堀音出身で佐渡さんの後輩にあたるヴァイオリニスト・葉加瀬太郎さんが、ご自身が高校生の時、夏の定期演奏会前に卒業生の佐渡さんが颯爽と現れ、自分たちに指導してくれたとお話しされていました。実は佐渡さん、大学生時代から30年余り、愛する後輩たちのために年に一度指導をし続けていらっしゃるのです。

 

そんな堀音になんと番組に縁ある人物が入学していました。4年前に収録した「振ってみまSHOW!」に登場した、当時中学生の尾花拓音くんです。この時の感動が忘れられず、本格的に指揮者になろうと佐渡さんの母校に入学されたそうです。佐渡さんは在学時、フルートを専攻していらっしゃったのですが、指揮科(正確には楽理専攻「表現コース」の一つ)は最近新設されたようです。なにか縁といいますか、運命を感じますね。番組としても、一人の人生にこんなに大きな影響を与えたかと思うと、より引き締まった気持ちで番組制作に精進しなければと思います。

 

かつてバーンスタインから受けた教えを、またこのように次の世代に受け継ぐ。芸術はこうやって引き継がれていくものなのですね。