2014年06月01日 09:30

 こんにちは。“題名舞台裏ウォッチャー”キャンディーです。真夏のような暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?こんな時は外出せずに、涼しい部屋でじっくりテレビでもご覧になっておくつろぎ下さい!
 「題名のない音楽会」では、先週より放送50周年記念特集が始まりました。おかげさまでご好評頂いております。力作ばかりの10週に渡る特集ですので、これからもどうぞお楽しみに!

 さて、先週の放送で番組が始まった1964年当時の音楽風景が分かったところで、今週は主に3人の歴代司会者を軸に50年分の放送の名場面をどどっとお送りしました。50年分といっても初期の放送素材は残念ながら存在せず、また放送できたものも、あまりに古い映像のため、お見苦しい点が多々あったかと思います。しかし、そんなことも忘れてしまうくらい迫力のある内容で見入ってしまいましたね。
 このようにまとめて見ると、いろんなことをやっていましたね。内容の提案の仕方も実に司会者の個性がよく表れます。50年も番組が続くとネタも尽きそうなものですが、高嶋ちさ子さんがお話しされていたように、底を尽かないのが音楽の凄いところです。同じ曲でもアレンジが違ったり、テーマの斬り方が違うだけで全く違う曲に思えるから不思議です。
 これからも、今の時代だからこそ着眼できる切り口を探してお送りしますので、引き続きご愛聴のほどよろしくお願いします。
140601