2013年03月31日 09:30

こんにちは。“題名舞台裏ウォッチャー”キャンディーです。
今週「題名のない音楽会」では、4本分の収録がありました。そのうち2本はアキラさんこと宮川彬良さんをお迎えし、2人の作曲家「ルロイ・アンダーソン」と「ブルグミュラー」の特集をそれぞれ組みました。
どちらも子供に大人気の曲でお馴染みですが、幼少期に親しみ過ぎただけに、本来その音楽が持つ価値を軽んじているのではないでしょうか?ということをテーマに、アキラさんならではの楽しいおしゃべりと素晴らしい演奏をお送りします。
特に「ブルグミュラー」の回は、ピアノを習っているお子さんには必見の内容です!もちろんかつて習っていた方にも懐かしい響きと新しい発見にあふれています。放送は5、6月とまだ先ですが、どうぞお楽しみに!

さて、早いもので今日が2012年度最後の放送となりました。なんと佐渡裕さんが司会に就任されてから丸5年が経過したことになります。あっという間だったと感じると共に、すでに10年ぐらい経っているような錯覚に陥るくらい、濃密で充実した5年間でした。今日の放送内容を見ても、本当にたくさんの方にご出演頂き、色々な音楽を取り上げたなぁと感慨深いです。
今日は登場しませんでしたが、この5年の中で一番オリジナリティあるヒット企画は、「振ってみまSHOW!」と「歌ってみまSHOW !」でしょう。
クラシック音楽では一般の方がプロと共演できるような場面はなかなかない稀有な機会ですが、この二つの企画を収録するたびに、毎回素晴らしい愛好家の方に出会い、驚きと感動を覚えます。
実はこの企画にご出演された方から、日本最高峰の音楽コンクールで優勝したり、東京藝術大学の指揮科に合格したり、映画の準主役を演じたりと、次々と新しいステップを駆け上っている方が誕生しています。番組への出演が、そういった若い方の才能を刺激しているのだとしたら、これほど嬉しいことはありません。現在も5月に収録予定の両企画のオーディションの真っ最中ですが、またどんな方とお会い出来るのか、とてもワクワクしています。

佐渡さんも本編中のテロップでお話ししていましたが、小学生が歌う校歌から大編成のオーケストラが奏でるマーラーまで取り扱える番組はなかなかありませんよ。でも規模は違えど、どちらも同じくらい胸を熱くする音楽なんですよね。
2013年は、「題名のない音楽会」開始から49年を迎えます。50周年まであと一歩です。これからも皆さまに新しいページをめくって頂けるような番組を作り続けますので、どうぞ引き続きご愛聴のほどよろしくお願いします!

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