2013年12月01日 09:30

 こんにちは。“題名舞台裏ウォッチャー”キャンディーです。

 いよいよ師走に突入しました。本当に1年経つのはあっという間です。夏の暑い盛りに河口湖で収録していたことも、つい昨日のことのように思い出されます。そして週明け火曜日には、出光音楽賞受賞者ガラコンサートを控えております。今年も素晴らしい3名が選ばれておりますので、今からとても楽しみです。放送は12月22日(日)予定ですので、どうぞお楽しみに!

 

 さて、今週の放送は今年の本屋大賞No1「海賊とよばれた男」著者である百田尚樹さんをお招きして、名曲にまつわる作曲家と作品の“ギャップ”に注目してお送りしました。

 百田尚樹さんは、画面でお目見えする機会はそう多くはないかもしれませんが、朝日放送制作の大人気番組「探偵ナイトスクープ」で番組立ち上がりからチーフ構成作家を務めていらっしゃる、まさにテレビ制作のプロです。そして大のクラシック音楽ファンということで、雑誌でも連載をされているほどです。

 「探偵~」をご覧になったことのある方はお分かりになるかと思いますが、登場する一般視聴者の方が実に生き生きと描かれています。これは単に「関西人だから面白い」訳ではなく、いかに作り手がその方の魅力を引き出すことに力を注いでいるかの表れかと思います。

 そんな“人物描写”を得意とされている百田さんは、著書「永遠の0」や今回取り上げた「海賊とよばれた男」でも、魅力的な登場人物が印象的ですが、今回のクラシック名作曲家にまつわるお話も、あたかも実際に見聞されてきたかのごとくご紹介頂き、その話術にすっかり魅了されてしまいましたね。あまりにリアルな実感こもったお話ぶりだったので、シュトラウスおよびワーグナー、ブルックナーファンの皆様、気を悪くされたらすみません!

 しかし百田さんおっしゃる通り、その音楽は本当に美しくて素晴らしくて、今回の井上道義さん指揮、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏は最高でした!道義さんは、先日の放送では狼のTシャツをお召しになっていてそれも素敵でしたが、正装をピシッと着こなしていらっしゃる姿は、さすが世界で活躍するマエストロですね。

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