こんにちは!“題名舞台裏ウォッチャー”キャンディーです。暖かくなったかと思えば寒くなったり気候の変化が激しい今日この頃ですが、梅の開花情報が聞こえてくるなど、春は着実に近づいてきているようです。
さて、今週から2週にわたって東日本大震災復興応援企画として、福島県郡山市からお送りします。震災から3年経とうとしている今、音楽で何ができるかと考え、1週目の今回は「音楽で元気を届けよう」ということで、福島県がふるさとの加藤茶さんにちなんで伝説の番組「8時だョ!全員集合」の音楽を中心にお送りしました。
今日の放送では、番組しょっぱなから「全員集合」でおなじみだった懐かしい登場シーンで始まりました。子どもの頃、このテーマ曲を聴くのに1週間どんなに待ちわびたことか。収録の参考のためにかつての「全員集合」のDVDを見直しましたが、この登場シーンでは客席の子どもたちが椅子から飛び跳ねて大歓声で迎えていました。大盛り上がりな冒頭でしたよね。
そんな本家に対抗しようと、今回はザ・ドリフターズに代わってももクロちゃんに客席からご登場頂きました。お客さんはまさか客席のあんな間近にももクロちゃんが現れるとは思っていなかったようで、こっそりとスタンバイしたつもりが、瞬く間に歓喜の声で埋め尽くされました。これぞ、アイドルのなせる技ですね。
ももクロちゃんたちは「目標はザ・ドリフターズ!」と宣言していらっしゃるだけあって、盛り上げ方を熟知していました。セット転換の音楽(あの音楽は「盆回り」ってタイトルがついているんですよ!)にも、ももクロワールドを展開し、少しの隙間も出さないほど楽しい空間を作って下さいました。ではどれだけ時間をかけたかというと、全体のリハーサルは本番当日の昼間だけでした。わずかな時間で世界を作り上げるとは、さすがです!
坂本冬美さんもかっこよかったですね。「早口ことば」は坂本さんが歌うと上手すぎて全く別の「歌曲」になりましたね。思わずお客さんからも感嘆の声が涌き上がりました!正直なところ、この日の坂本さんは万全な体調ではなかったのですが、こういうコーナーにも全力で取り組んで下さる姿勢に、プロの本質を垣間見た気がします。
そして何より思うのは「8時だョ!全員集合」がいかに凄い怪物番組だったかということです。「局も違うし、何で『題名』で全員集合なの?」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、本当に音楽が楽しい!いたるところにオリジナルな音楽がついていて、ちょっとした台詞にもすべてリズムがあります。なので見ている側も一緒に口づさみたくなり、結果として会場全体で盛り上がる。今日のお客さんの楽しそうでしたよね。それが実感できて本当に嬉しかったです。
そしてこのことは、ザ・ドリフターズのメンバー全員がミュージシャンであるということが深く関連しているのだと思います。コントの部分もすべて含めて、すべて音楽で大きな流れがまとまっています。究極の音楽番組だと思います。
そんなザ・ドリフターズの中心人物の加藤茶さんは、次回、数十年ぶりにドラムに挑戦します!被災地のみなさんの元気な様子をたっぷりお届けしますのでこちらもどうぞお楽しみに!
