2014年03月09日 09:30

 こんにちは。“題名舞台裏ウォッチャー”キャンディーです。
3月になって暖かくなり花粉も飛び出したかと思えば、今週は東京で雪が降りました。春の到来はまだ先なのでしょうか。

 さて今週も引き続き福島県郡山市より、東日本大震災からの復興支援企画を、加藤茶さんと共にお送りしました。被災地ではまだまだ生活に不自由な状況が続いていますが、そんな環境でも音楽を支えに活動することで希望をもって力強く生活をされていらっしゃる方々がいらっしゃいます。そんな皆さんを全国にご紹介することで、「東北の心は元気だ!」ということをお伝えしようと企画したのが今回の内容です。福島県にちなみ、全国的にも有名な「民謡」「フラガール」「合唱」活動をご紹介しましたが、テレビに緊張しながらも、伸び伸び楽しそうに活動される姿がとても印象的でしたね。
 そして特に私たちスタッフ一同が心を打たれたのが、小学生の合唱団です。本来は番組がお招きした出演者なのに、ホールでリハーサルが始まるまさにその直前、「歓迎の歌」という自作の歌で、他の出演者やスタッフをお迎えして下さったのです。それだけでなく、今回のゲストの皆さんに似顔絵をそれぞれに描いてプレゼントして頂きました。
 確かに東京から福島へやって来たという意味では番組スタッフはお客さんではありますが、この小学生からの想定外の「おもてなし」に、みな思わず涙してしまいました。どれだけこの子たちは大変な状況をまっすぐな心で駆け抜けてきたのか。震災を恨まず、支援する人に対して心からの感謝を表現する姿勢に対し、果たしてそれ以上の支援をできているのか。被災地に支援のために行くと、かえって元気をもらう、とよく言われますが、こういった真心に触れていることなのだと思います。
 「東北から響け!」と題したのも、そんな福島県を代表する今回の出演者のみなさんの心が全国に伝わればと思ったからです。これからも番組では、音楽でできることを追求していきたいと思います。

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