2012年04月22日 09:30

 こんにちは!「題名のない音楽会」舞台裏ウォッチャーのキャンディーです。
今日は先週に引き続き、佐渡さんが首席指揮者を務める人気吹奏楽団シエナ・ウインド・オーケストラと共に、今年メジャーデビュー50周年にあたるビートルズの特集でした。デビュー曲「LOVE ME DO」から50年って、すごくありませんか?この「題名のない音楽会」だって長寿番組ですが、それでも今年48年目です。それより前に生まれた曲が、今でも愛され続け、そして新しさも感じさせるのですから、当時はいかにショッキングな出来事だったかと想像に難くありません。
今日は吹奏楽の編曲でお送りしましたが、歌がなくとも十分楽しめるのは、いかにメロディラインが強くて美しいかを証明したかと思います。

 

  そしてそして、伝説の名曲「イエローサブマリン音頭」を熱唱して下さいました金沢明子さん!ある世代以上では「ジーパンをはいた民謡歌手」「ろうそくの前で歌っても火が消えない」歌手としておなじみでしたね。当時と全く変わらない歌いっぷりに、民謡で鍛え上げた歌唱力の底力を感じます!

 

  それにしてもよくもまあこんなに思い切った作品を作り上げたもんですよね!当時はビートルズファンからの大ブーイングで大変だったそうですが、飯田久彦さんの発案から大瀧詠一さん、松本隆さんを始め、編曲は「クレイジーキャッツ」の音楽を手がけていた萩原哲晶さん、という超豪華メンバーで作り上げた作品だけあって、真剣に面白がっていて、楽曲の随所に
細かい工夫が施されています!

 

  なので、さすがのポール・マッカートニーもこの徹底した遊びっぷりには脱帽したらしく、なんと「ビートルズデビュー20周年を記念した作品」というお墨付きまで頂けています。演奏も、金沢明子さんを始め三味線には本條秀太郎という大御所を迎えています。後世に残るものとは、こうやって実力者が全力を懸けて楽しんだ作品なのですね!