こんにちは!“題名舞台裏ウォッチャー”キャンディーです。
早いもので今年もあと2週間を残すのみとなりました。そんな年末感たっぷりの今日の「みんなで歌おう!第九」いかがでしたか?さすが日本一の「第九」指揮者と言っても過言でない佐渡さんの合唱指導は、目からウロコでしたね!
この「第九」は“歓びの歌”という愛称でも親しまれているせいか、曲の始めからずっと合唱が出てくると思われている方もいらっしゃいますが、実は全4楽章のうち、前半の3つの楽章はオーケストラのみで、最後の第4楽章でやっと歌が出てきます。
なので、コンサートに行っても、第4楽章に至るまでの大体45分くらいは延々と器楽演奏のみとなっており、第4楽章も最初のほうはずっとオーケストラの演奏だけで、初めて歌のバリトン・ソロが出てくるまで5分位かかります。さらにあの有名な「歓びの歌」の合唱部分はさらに先、と言うように、なかなかあの知っている部分にたどり着きません。
これだけ壮大な前段階があって迎える「歓びの歌」、ドレミファソの5音でメロディができているなんて、言われてみて初めて気がつきました。「世界中の誰もが歌えるような単純なメロディ」でありながら、「一度耳にしたら忘れられないインパクト」を持っているなんて、本当にベートーヴェンと言う人はスゴイ人ですね!
余談ですが、CDの収録時間を74分というサイズに決定したのも、この「第九」が1枚に収まる時間だったそうですが、それだけあらゆる基準となっているこの「第九」、1週だけでは語りつくせない“人気の秘密”まだまだあります。
ということで次週も引き続き「第九」の特集をします!こちらは全楽章を通じ、ベートーヴェンがこの楽曲に込めた意味に迫ります。実はこの「第九」、ある“2つの音”が中心となっているのですが、各楽章に象徴的に設定された“2つの音の間隔”で「音のストーリー」が緻密に構築されています。それは一体何なのか?どんなメッセージを持っているのか?そもそも「歓びの歌」とは何に対しての歓びなのか?それを踏まえた上で、第4楽章をたっぷりお送りします!胸に染み入る演奏をお見逃しなく!!

僕は、このときの公開収録にいったので、会場で見たときは、『佐渡練やー!』ってテンション上がりました。
一万人の第九に参加して、この楽しさを知っているから、思わず席で歌ってしまいました。実際に今年の佐渡練のとき、男性パートで「マーチ」を歌うところで僕は佐渡さんと肩組みしてもらえたから、テレビを見ていても、思わず体が左右に揺れてしまいました(笑)。
衣装持っていってたら、晋友会の中に入って歌いたかったぐらい!けど、晋友会って本当にうまい〜!!
私も1万人の第九にアルトで参加していました。
今年の本番は12/4だったんですけど、まだ余韻が残っています。
その本番の日までに佐渡さんのレッスンがあるのですが、
そのときの指導とまったく同じで嬉しくて嬉しくて、
先週の放映時には朝から一緒に歌いました!
私のレッスンクラスでは練習では「女声でも歌いたい人は歌ってもいいよ」と言ってもらい、
本番後のクラス打ち上げでは参加者全員が肩を組んで歌いました!
「第九」を通じてブリューデルの輪が本当に広がるんですよー。
「1万人の・・・」に毎年バリトンで出演されていたキュウさんが
今年は出られなかったので、ガッカリしていましたが、
ここで”お会い”できるので、それもあって日曜日が待ち遠しくてなりません(*^。^*)
すごーくすごーく楽しみです。
「一万人の第九」に、幸運にも今年も参加することができました。
佐渡さんの指導は、素人にもわかりやすく楽しく、最初は「難しい」だけでしたが、年毎に第九にはまっていきます。
肩を組んで歌うところは、女性は指を加えて眺めています・・・
一度、やってみたい!!
ベートーベンさんって、アイデア満載の方だったのですね。
佐渡さんの解説がとても親しみやすくてよくわかりました。
(このごろ、ちょっと青島さんとベートーベンさんのお顔が重なって見えて一層親しみがわく感じです。)
肩を組んで歌うテノールのみなさんのお顔も声もホントに楽しそうでステキした。
私もテノールで参加したいです。
いや無理なら、行進してくるQちゃんの役かな。
いやいやテノールだけでなくみーんなが肩を組んでいるような絆を感じて歌える歌なのですね。
合唱のみなさんのお顔を見ていてよくわかりました。
来週も楽しみです。