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パリから日本に着き、いきなりのビックニュース！もちろん、「題名」にも少し前に出演してもらった、ピアニスト辻井伸行君のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝です。コンクールを受けてみようと思うと相談もされていたし、予選を通るたびに電話をもらっていて、そのたびに受話器を片手に大喜びしていたのですが、優勝まで勝ち取るとは、さすが！本当に良く頑張りました。このコンクールでは、室内楽や、新作の演奏が課題に含まれており、特にその二つが彼にとっては難所だろうと思っていたのですが、心配どころか、凄く評価され、特別賞まで取ってしまったのも驚きでした。しかし授賞式は見ているこちらも本当にドキドキしました。授賞式はインターネットでライブ中継されていたのですが日本時間の早朝だったので、マネージャーからメールで連絡が来ることになっていたのです。それが朝の８時になっても連絡がないので、しびれを切らして電話をしてみたところ「授賞式が遅れていて、まさに今始まりますよ！」とのことで、すぐにネットでアクセスしてみると、本当にピッタリと始まる瞬間でした。ですから、伸君が特別賞をもらい、3位は該当者なし、2位は韓国の女の子で、１位に１９歳の中国人がコールされた時「あ～駄目だったぁ…」とがっかりしたら、すぐに「ノブユキツジイ」のコール! もうかみさんと抱き合って号泣ですよ。その日は午後から名古屋で仕事だったのですが、本当にうまい具合に午前中があいていたので、伸くんに関しての取材がドーッと僕のところに来て、その対応でバタバタでした。そんなわけで、色々なニュース番組や記事に僕のコメントが出たのです。あの日からまだ数日ですけれど、伸くん旋風ですね。とにかくこのニュースは、日本中を幸せにしてくれました！本当におめでとう。
めでたい事は続くのです！！この「題名のない音楽会」が、なんとギネス世界記録に登録されました！クラッシック音楽を取り上げた、世界最長寿番組だということです。確かに、世界中を探しても、オーケストラのライブ演奏を番組の基本スタイルにしているものは非常に珍しい。単発の放送はあったとしても、こうして何代にも渡って、スタッフも司会者も番組のあり方を考え、出光興産の一社スポンサーで、４５年もの間、続けている番組は他にはないのです。僕は調子乗りだから、まだまだ嬉しいことが続くような気がしますね～。なんだか良い波が来ているようです！
さて今回は「オペラ女ののど自慢」と題し、朝のワイドショー風に夏木ゆたかさんの名司会で女達の悲しい人生を、歌に込めてお届けしました。今日登場したカルメンも運命的に出会ったホセに、最後は殺されてしまうのですが、オペラを作る側としては、生きているカルメンを思う存分描き切ることが大事なのですね。自分の人生を全うし、人を愛し、愛される。これでもかという位の魅力的な女性を作り上げることが最も大事なのです。しかし作曲家ビゼーという人は天才です。他に「アルルの女」くらいしか代表作はないのですが、このオペラに関しては、彼の天才ぶりを証明出来るひらめきが一杯盛り込まれています。兵庫での「カルメン」稽古も大詰めを迎え、また来週もカルメンのことを書くでしょうから、今日はこの位にしておきます。
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いつも、いつも。ありがとうございます。
クラシック音楽は、今でこそ古典扱いですが、その頃にとっては最先端の音楽だったわけで。
オペラなんて、まさしく舞台版ワイドショー、こういう切り口で紹介してくれると、あまり知らない人にでも興味を持ちやすいんじゃないかな？と思っていました。
ぜひぜひ第2弾、第3弾、楽しみにしています！
始めまして 佐渡さんの記事で辻井伸行さんを知り4月始めにチケットを購入して楽しみにしていました 今月に入り国際大会での受賞を知り思いもかけず凱旋公演を聞くことが出来ました CDやDVDでも知ってはいましたが あの小柄な体で小さい手で体全体を使って・・・「ああ 彼は歌ってるんだ」楽しそうに体をゆすり 時には跳ねて私は涙がはらはらこぼれました感動というか同感というか 彼と一緒に幸せになりました
おめでとうございます。佐渡さんの指揮に魅せられかれこれ１４年。ご本人は謙遜されて父親に「人に恵まれている」といわれたとおっしゃっていました。でも佐渡さんこそ、人にパワーを与えられる人格の持ち主になられてるのですね。５歳と２歳の娘の宝物。１１匹いるクワガタの一番大きいのに「ゆたか」と命名させていただいております。
辻井くんはよく頑張ったと思います。世界中に頑張る勇気を貰ったことと思います。
ギネス認定おめでとうございます！
以前、羽田健太郎さんが司会をされていた頃、モスクワフィルのユーリ シモノフさんが「深い敬意と感謝を表する」と話されていたのを覚えています。そんな番組を毎週日曜日の朝に見られるのは素晴らしいことなんですね。これからも続けてくださいんね。 それから、佐渡さんとノブ君の共演も楽しみにしています。（特に室内楽を）
日本のクラシック音楽界に、ニューウエイヴが吹きそうですね。
祝！ギネス認定
天国の黛さんや羽健さんも、喜んでいることでしょう♪
辻井くんのピアノ、今朝他局でしたが聴きました。佐渡さんの応援していた様子がうかがえて、あったか～～～いものを感じました。
番組のみなさん・辻井君・佐渡さん
ほんとにほんとにおめでとう！！
今回放送のオペラ特集、私 実は苦手だったんです。
オペラって歌詞カードを見ないと何と歌っているかさっぱりわからなくて。
今回のように楽しく解説してくれるとうれしいです。
音楽の食わず嫌いが、ひとつ減りました♫
辻井さん、題名の関係者の皆さん、本当におめでとうございます。
盆と正月が一緒に来たようですね！
夏木ゆたかさんの司会者ぶりも最高に楽しかったです！
第２弾も大いに期待しています！
辻井さんおめでとうございます！！そして、佐渡さん、私もカルメン好きです。ああー行けたらな…。上演がんばってください。
ギネス認定おめでとうございます。
伸くんの優勝も本当に素晴らしい限りで感動しました。
昨年5月の番組収録を観覧し、生で演奏を聴かせて頂いた時のことを思い出しました。また、いつか登場して頂けることを楽しみにしています。
女ののど自慢は、単なる有名オペラのアリア集ではない、おもしろい企画で楽しませて頂きました。今度は男ののど自慢企画もお願いします。
夏木ゆたかさんの司会もおもしろかったですが、いざ歌い始めると特に有名なアリアでオペラの世界に一挙に引き込まれて堪能できました。今度は病気でなくなるミミやヴィオレッタなどの「女ののど自慢」第二弾も期待してしまいます。
一年半前辻井伸行さんのコンサートで握手していただいたのが、昨日のようです。ほんとうにうれしいですね。昨年のベルリンでの録音DVDで佐渡さんがていねいに伸君と打ち合わせ(指導?)している様子にすごく感動しました。まだ若い彼がその才能だけではなくいろいろなものを吸収し乗り越えての今回の受賞だったのでしょう。今後が楽しみですね。
伸くん＆ギネス、おめでとうございます！
番組でも伸くん特集をお願いいたします！！
わたしも7月のカルメンに伺いま～す♪
ギネス記録おめでとうございます！ピアノを教えておりますが、常日ごろからこの番組をお勧めしてきました。特にお気に入りの人が出る時は、離れてすむ母にも電話で「今日は見てね！」と勧め、番組終了後は、「やっぱりよかったねえ！」と感想を述べ合ってきました。これからも楽しみにしています！
今日も楽しかったですよ。林さんってとっても楽しい方だったんですね！
感動の歌声、いつかホールで生の歌声を聴きたいと思っています。テレビの前で感動しておりました。
本当に、伸君の優勝、ギネス登録おめでとうございます。幸せな気分になったここ数日でした。
いよいよ「カルメン」ですね！
予告編として、今日は見ました。
楽しみです！わくわくしています。
伸くん、本当にすごいですね～。チケットサイトでは「奇跡のピアニスト」だなんて表現していましたけど、そんな簡単な言葉で伸くんのこれまでの努力やお父さんお母さんの注いで注いでこられた愛情を言い表してほしくないな、と思います。何はともあれ、伸くんと佐渡さんの競演、ぜひまたよろしくお願いします。
また、番組のギネス認定おめでとうございます！ギネスの審査はけっこう厳しいと聞いていましたが、「題名のない音楽会」のような明らかな記録はちゃんと認定してくれるんですね～！これで佐渡さんも海外で「ギネスで認知されてる、世界一長寿な音楽番組の司会者なんだ」って言えますね！
さて、「女ののど自慢」声楽好きの私にはたまらない番組でした。やっぱり蝶々さんの「ある晴れた日」はいいですねえ。それ以上に収穫だったのは、兵庫のオペラでカルメンを演じられる林美智子さんを一足早く拝見できたこと！なんて可愛らしくコケティッシュなカルメンなんでしょうか！これまで抱いていた「悪女」というのとは少し違う、自由に自分らしく生きてきた結果が悲劇だった、そんな女性ですね！ユタカミーリオもかっこよかったです。もうあと１０日ほどで初日ですね。楽しみにしています！
伸君の優勝＆ギネス登録おめでとうございます！お慶び事続きで、私までウキウキしちゃいます。
今回の番組は、私が初めで収録に参加できた記念の回でした。ホールでのドキドキを思い出しました。
カルメン好きなんでよかったです。ギネス認定おめでとうございます今後も頑張ってください TVで応援してます！
往年の黛さん時代にも「ウィークエンダー」風味でオンエアされていたことを思い出しました。
蝶々さんやトスカやカルメンにはじまり、その他にもルルやマノンやカテリーナ・イズマイロヴァなど情念どっろどろ、女のサガの哀しさ満載のグランドオペラの下世話っぷり。
堪能するためには、お子方にはまた今度ね。