 |
 |
 |
2008年12月28日 09:30
今日は番組の放送はありませんでしたが、今年の最後のブログをお届けします。皆さんにとって2008年は良い年となったでしょうか？もちろん「題名」の司会を引き受けた僕にとっては、大きなメモリアルイヤーになりました！やはり何が変わったかと言うと、街で声をかけられる回数ですね。新幹線での移動時など、まだ慣れないので時々落ち着かないこともあります。
44年も続いている番組です。僕自身にも様々な思い出があり、番組への思い入れをたっぷり持ったファンの方もたくさんいらっしゃるので、受け継ぐということは簡単なことではありませんでした。そして、また新しいものを発信し続けなければならないのですから、そういう意味でも、この１年は大きなチャレンジの年でした。
まず番組ロゴを変えました。ロゴの右下が折られており、「皆さんと一緒に新しいページをめくりましょう！」の番組の決めポーズのように、皆様が更なる興味を求めて次のページをめくってくださるような、新しい興味に繋がる番組になってほしいという願いを託しています。
基本的に、1回に２週分を公開で収録するのですが、夜の９時過ぎの収録後、撤収の合間の短い時間ではありますが、全ての技術部門のチーフ陣を集めチーフ会を開くことにしまいた。台本内容や進行を担う制作、カメラ、音響、照明、舞台装置等、この番組のスタッフはとても優秀です。職人技の塊のようなもので、僕は彼らの中にいることがとても居心地がよく、そして作り手としても視聴者と共に僕自身も次のページをめくっていくものでありたいと思います。チーフ会は意見交換が白熱し、長いときは数十分にも及びます。よりよい番組内容を求めて、これからもスタッフの経験を大事にし、彼らに助けてもらって、一回一回の放送を緊張感のある、ワクワクするものにしていきたいと思います。プロデューサーをはじめ、全てのスタッフに感謝の気持ちで一杯です。番組を進めていく相方、久保田直子さんの存在も大きいですね。僕が就任する前からこの番組司会担当ですが、真正面から番組に向かってくれています。優秀ですが、非常に自然体で、緊張感溢れる生収録中にも場を和ませてくれることがよくありました。音楽家ではない彼女が、どう興味を持って番組内容に接してくれるか。彼女の存在は、視聴者と同じ視点でこの番組の目的を直接多くの方に届けるという大きな意味を持っていると思います。
さて、世界的に「不況」「不景気」と言われていますが、我々は何をしなければならないのでしょうか？突然大きな話ですが、僕が思うことは、今一度、家族との絆を大事にし、友人との友情を大事にし、様々な世代の人が地球上に一緒に暮らす仲間として、共に手を繋ぐことと思います。そうした意味でも、日曜日の朝、一つのテレビの前で、おじいちゃん、おばあちゃんからお孫さんまでが、一緒に番組を楽しんでもらい、それぞれが次のページをめくりたくなるようなものを届けられたとしたら、とっても大きな意味を持つ番組になるのではないでしょうか。
最後になりましたが、この１年、本当に応援ありがとうございました。そして、皆様にとって、2009年が素晴らしい年になりますよう心から願っています。どうぞ良いお年をお迎えください！
|
|
|
５年前に佐渡さんと出会えてから、ファンになってしまいました。
12月の27･28日は、夢だった佐渡さんの指揮でベートーベンの「第九」を歌えたことで、凄く感動しました。
今年も、楽しい番組を楽しみにしています。
「のだめ→ベト７→題名のない音楽会→佐渡さん」と２００８年は音楽にはまりきった１年でした。音楽ド素人を音楽の世界に引き込んでくださった番組、佐渡さんに感謝です。1年でも長く、1回でも多く番組が続くことを願っています。
大げさかも知れませんが、佐渡さんと同世代に生まれたことにも感謝です。
これからどんなお仕事をされ、どんな式に変わられていくのか、それを見られることが嬉しいです。
これからも楽しみにしております。
2008年私にとっては、佐渡さんに出会えた素晴らしい年となりました。
番組を拝見していて、佐渡さんを始め久保田さんやスタッフの皆さんが、この番組を大切に制作しているのが伝わってきます。
2009年も素敵な番組を届けてください。毎週、楽しみにしています。
明けましておめでとうございます。
昨年の第九コンサートを文京シビックホールで初めて拝聴させて頂きました。素晴らしいコンサートでした～☆
佐渡さんに神が下りていました。今年も素敵な指揮でいっぱい幸せの種を撒いて下さいね～♪♪♪♪♪
心より応援しています～☆
明けましておめでとうございます。サービス業の私にしたら、シフト上での偶然で十数年ぶりにゆっくりと元日をすごしています。私の２００９年は、”BERNSTEIN IN BERLIN”のCDで明けました。思うと、今年はマーラー没後１００年ですね。私は彼の作品では、第九が一番好きです。是非佐渡さんの指揮で聴きたいものです。番組でも‘アダージェット‘だけではなく広く彼を取り上げてほしいものです。今年もよい音楽を聴かせてください。
休み中４月からの録画を見直しています。パリでのかっこいい佐渡さんや様々なゲストの方々とのやりとりなどで見せるお茶目なところや、準レギュラー?の青島さんを見る微妙な表情などほほえましく、コンサートとは別の佐渡さんに会える貴重な番組に感謝です。もちろんバラエティーに富んだ音楽の紹介も楽しんでいます。新しい年も素晴らしいスタッフの方たちとともに創られる番組に期待しています。
しばらく番組から遠ざかっていましたが、４月からは欠かさず見るようになりました（笑）番組にも徐々に佐渡さんらしさが出てきたように感じていましたが、綿密なミーティングのためだったのですね。来年も素晴らしいスタッフとともに、ますます面白い番組を作っていかれますことを切に願っております。
今年も「題名のない音楽会」いっぱい楽しませて頂きました。今までと比べてクラシックが中心な感じもしますが、いい音楽はジャンルを超えていいですね。来年も楽しみにしています！
番組を作るのって大変なんですね。でも番組を見ているとそんな温かさが伝わります！これからもがんばって下さい。楽しみにしています。
年末に、とってもいいお話をありがとうございます。
来年も日曜日が楽しみです！
正直、佐渡さんの司会になってから、この番組をかかさず見るようになりました。私はクラシック素人ですが、毎回とても楽しい企画をしてくれて、とてもおもしろかったです。世界がまたひとつ広がり、本当に感謝です。人生いろいろな事がありますが、もうひとつの世界観を持つことって、大切だと思います。そんな事に気づかせてくれました。ありがとうございます。来年も楽しみにしています。佐渡さんいつまでもお元気でご活躍して、たくさんの人を楽しませてください。（ちなみに佐渡さんとは、同世代です・・・）
先週につづいてコメントしますV(^ ^)V 一人目でドキドキ。今年は佐渡さんのファンになったのが大きなできごとです。来年も毎週見ます！佐渡さんお忙しいと思いますが、体調を壊さないように気をつけてくださいね。良いお年を！！
初年度まずは完走ですね。お疲れ様でした。
２００９年も楽しみにしています。