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2008年11月16日 09:30
11月6日にジュネーブで子供達のためのコンサートを3本こなし、夜にはパリ着。ジュネーブとパリは電車で3時間半。やっぱり空を飛ばずに移動できる方がいいなぁ。7日は一日休んで、8日からは「のだめカンタービレ」でも大人気のフランス国立パリ音楽院の学生達と、演奏会に向けて練習に入りました。ですから先週のジュネーブといい、この2週間はヨーロッパを舞台に教育週間です。実は今回我らが「題名」のクルーがこの模様を収録しにパリに来てくれていたので、是非放送を楽しみにしていて下さい。そして演奏会以外にも、いろいろ話題の多い2週間だったのですが、それも今は内緒！？とにかく、パリ音楽院の学生たちの幸せそうな顔を、いつかしっかりと番組でお届けできると思います。もうすぐ日本に帰ります。神戸に帰ったら何食べよっかなぁ？
さて、今週は「振ってみまSHOW！」の後半戦。先週のブログに書きたかったんだけれど、僕のツボに凄くはまったのが、ゲストのグッチ裕三さん！本当に凄い才能ですね～。テンポをオーケストラに与えるのも、演奏者をその気にさせるのも、聴いている人を楽しませるのも、全て完璧に決まっていました。本当にブラボー！
今回賞を取ったのは「オーラが出ていたで賞」（塩田美奈子さん審査員特別賞）新潟は佐渡からの参加で、指揮し終えた後感動の涙を流した本間晴彦さん。僕ももらい泣きしちゃったんだけど、こんな素敵な人たちが待ってくれているなら、僕も指揮をしに佐渡島に行ってみたくなりました！そして、「ヴァイオリンとタクトでトゥギャザー賞」（ルーさん審査員特別賞）矢野杏奈ちゃん。好きな指揮者が僕じゃなくて残念だったけど…、いつまでも音楽が大好きな人でいてくださいね！そして、グランプリは先週放送だった真壁伸吾さん。宮本文昭さんのコメントにも合ったように、音の鳴っていない休符に、音楽があったとこが決め手でしょうね。まだまだ凄く若いのに、とても深く物事を味わえるんだと思いました。また「（医者か指揮者か）どんな仕事でも、人に感動を与えられる仕事に就きたい」というコメントが良かったです。自分の夢をしっかり持って、これからも人生というシンフォニーを指揮し続けて下さい！
ビデオ審査で落選してしまった人もたくさんいるのですが、これからもこのシリーズは続きます。たった1分間の指揮で、それぞれの考え方が見えてくる。まるで人生が映し出されるように音に現れる。指揮って難しくっておもしろい・・・！でしょう？
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後半も、皆さんそれぞれきっちりと演奏しておられましたが、グッチ裕三さん、楽しかったです♪オケが一番歌ってました。身体で刻む正確なリズム、とエンターテインメント。こっちも興奮しました。
自分の才能を悟り指揮者になる夢を諦め，国立大学医学部にもフラレ，それでも毎日ぶれることなく懸命に生きていると，今回のようにいいことが降ってきます♪
音楽療法も考えようによっては，真壁くんの理想の形に持っていけるかもしれませんね。なぜならば，心から病気になっていく人が，本当に本当に多い世の中だからです。
自分の心と他人の心，自分の命と他人の命を大切にしていると，人生何か見えてくると思います。
一生の大切な想い出となった“振ってみまSHOW４”同期より，エールを送ります。
佐渡先生，濃密なヨーロッパ滞在からお帰りの際には，いつかあそこのcoffeeをご一緒したいものです♪
本当に素敵な番組に感謝♪♪♪
グランプリの真壁さんへ、伝えたいのですが、音楽療法という手があるかと思います。医者になるのもいいけど、未病の人や、患者さんのこころと身体を回復への、生きるエネルギーに変えるための音楽の道もいいですね。要するに、繋がっていると思いますよ。
母の介護６年、様々な音楽に癒され元気を
もらっています。大好きな佐渡さんを通して聞く題名のない音楽会はなによりの楽しみ。
芸文で鑑賞したメリーウイドを題名で二度楽しめラッキー。音楽に只今恋愛中です。
4回目との事ですが、みなさんの、音楽に対するひたむきさに感動です。佐渡さんはじめ、皆様の講評、私には気づかないような点指摘されているのも流石です。又、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の演奏、充実しているとおもいます。
毎週いろんな方法で、音楽の楽しさを紹介して頂いて、本当にありがとうございます。特に楽しみなのが【振ってみまshow]先週と今週に渡って、とても楽しませてもらいました。以前にも増して皆さんのレベルが上がっているのが、すごいですね。
これからも、楽しい音楽を伝えて下さい。
夢をかなえることは容易ではないけれど、だからこそ叶った時の喜びは飛び上がるほど嬉しいのですね。
まずは、夢をかなえる「勇気」を出さなきゃ！