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2013年05月26日 09:30
こんにちは。“題名舞台裏ウォッチャー”キャンディーです。 今週も先週からの国内ツアーで、佐渡シエナは九州地方を中心に周っていました。各地で非常に盛り上がったようですよ。ツアーではジャズ・ピアニスト山下洋輔さんとガーシュウインの名曲「ラプソディー・イン・ブルー」も演目の一つにありましたが、来週の「題名のない音楽会」収録では、ジャズ・ピアニスト小曽根真さんをお迎えしてこの曲を特集します。なんと意外なことに佐渡さんと小曽根さんは初共演だとか。なかなか全曲放送する機会がないので、必見です。放送は7月の予定ですので、どうぞお楽しみに。
さて、今日の放送「なんてったってジミー・ペイジ」はいかがだったでしょうか?一瞬「違う番組?」と思ってしまったくらい、通常の放送からは想像のつかないかっ飛んだ内容だったと思いますが。 そもそも今回の企画ですが、スタッフ間で「来年、番組50周年を迎えるのにあたり、もっと番組自体が“新しいページをめくる”必要があるのでは?」と討論したところ、多くの音楽ファンを抱える“ロック・ギター”について、そう言えばまだきちんと取り上げていないことに気づき、そういうことならやはり「3大ギタリストを!」ということで、ジミー・ペイジを特集しました。では「なぜペイジ?」と言うと、一番変わった特徴があるように思えたので。 実は佐渡さん、3大ギタリストの中でもエリック・クラプトンの大ファンで、ジミー・ペイジについてはさほど興味がありませんでした。しかしそこはプロの司会者!台本に従って、さもペイジに興味津々のように話を進めていましたが、とうとう収録中盤で本性をむき出しに「クラプトンは好き(ペイジはそんなに興味がない)!」と禁断の言葉を口にしてしまいました。その時の佐野史郎さんのしらけきった顔と言ったら!今回の収録にあたり、出演者みなさんと事前打ち合わせした時、佐野さんもヨッちゃん(野村義男さん)も「クラプトンを好きとかいう奴は頂けない」とお話しされていたので、このまま佐渡さんがクラプトン好きを強調しだしたら、取っ組み合ってケンカにでもなってしまうのか?と内心冷や冷やでした。 もちろんそんな掴み合いには至らず、円滑に熱いマシンガン・トークが続いたのですが、今回放送できなかった面白い話を佐野史郎さんはされていました。なんと、佐野さんが初めて結成したバンド名が「題名のないバンド」だったとか。初代・黛敏郎さんが司会をされていた当時から「題名のない音楽会」を毎週ご覧になっていたようで、まさに番組からの命名だとか。まだバンドセットを揃えられていない小学生時代の活動で、音楽室にある大太鼓を床にじか置きし蹴って音を出し、シンバルをひもで吊るしてハイハットの代用にしていたとか。涙ぐましい努力ですね。
50周年が目前。“未来の佐野史郎”さんになる子供たちに名前を使ってもらえるような番組にしなくちゃね。
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ジミーペイジ特集、素晴らしかった。かってギター小僧だった自分に戻ってしまいました。
見損なった旧友達のために再放送をお願いします。
あまりにも時間が短すぎます。もっともっと語りつくしてほしかった
70年代初め横浜伊勢佐木町界隈の喫茶店モンブラン、壁いっぱいに大きなモンブランの雪景色が飾られた明るい店内に響く異様な叫び。
ツェッペリンの「Imigrant Song」コーヒー片手に毎週のように聴くうちにすっかり慣れ、また「Stairway to Heaven」を好きになりました。ダブルギターならぬダブルリコーダーでの演奏よかったです。
映画は78年にロンドンで観て、コンサートしないのかなあと思いましたが、プラントが事故ったり、息子が亡くなったり悪いこと続きなのはペイジが黒魔術なんかにはまってるせいだと二人の仲が悪くなったといううわさが。
わたしは日本ではほとんど行ったことがなかったクラシックの演奏会やバレエを観ることに夢中になりましたが、クイーンのコンサートには行きました。というわけでブライアン・メイに一票。
題名のない音楽会好きの母親が泊まりに来ていて、たまたま番組を見かけたら、ギタリスト特集!大好きなローリーさん、よっちゃんさんが出ていて夢中で見入ってしまいました。
すぱらしかったです。
私は大きな音が苦手なので、
ロックはあまり縁がないのですが、
クラプトンさんの「Ballads」というCDにハマって、
小さい音で繰り返し繰り返し聞いていた頃がありました。
クラプトンさんの特集お願いします。
それから、キダタロー先生の特集もお願いします。
すげー!
かっけー!
題名のない音楽会サイコー!
イェ~イ!
良くまとまった内容で楽しめました。ローリー氏をゲストに呼んのが勝因では。ただ、番組で野村氏の発言に訂正があります。dadgadチューニングの発明者はペイジではなくDavy Grahamです。曲によっては弾き方もそっくり真似て(パクって)います。
この企画は冒険だったと思う。
でも想像以上の内容でゲストも素晴らしく、あっと言う間の30分だった。
第二弾、JEFF BECKを見たい。
いつもとは違う雰囲気も、「番組自体が“新しいページをめくる”」ためのものだったのですね!
ジミー・ペイジ・・・名前は知っているけど・・・という程度の知識しかありませんでしたが、皆さんのトークで興味が湧きました。
この番組のおかげで音楽の世界が広がっていくのが嬉しいです!
なぜ今~???と思いながら、往年のPageファンは録画をしながらばっちり見てしまいました。
トークの合間にちりばめられたあの懐かしいリフの数々。選曲も、超メジャーな曲ばかりではないところも泣けました。
Pageならではのギターの仕掛け(?)も解説していただき、そうだったのか~と。
こういったアプローチは「題名のない音楽会」ならではですね!ありがとうございました。
(中学生のころ、「天国への階段」で演奏しているダブルネックギターが不思議で仕方がなかった私です…)
厚かましい話ですが、ケルト文化の影響にもっと突っ込んで、他のバンドとは違う、イギリスっぽい曲も紹介してほしかったな~
…でもこれは贅沢ですね~(汗)
今日は、レッドツエッペリンのギタリスト。ジミー・ペイジ特集でした、皆さんの話も興味深かったし何より一人がギター弾き始まると他の人も自然に弾きだしてしまう感じがたまらなかったです。そして最後に皆さんで演奏はもう鳥肌でした、またこんな企画して欲しいです。録画してなかったのが残念です。
今日の最後のインストゥルメンタルのStairway to Heavenの演奏は、シビレました~!!ボーカルがないから余計に楽曲の素晴らしさが際立っていました。佐野さん、よっちゃん、ローリーそして、佐渡さん!!素晴らしい演奏を聞かせて頂いて、ホントにありがとうございました!!
三大ギタリスト?えっ誰?
そんなレベルの私でも楽しめる内容でした。
最後に演奏された『天国への階段』での、リコーダーのダブル吹き。
誰かが演奏すると他の二人が自然に加わってアンサンブルになって…あっという間の30分でした。
見逃さなくて良かったぁ。