こんにちは!“題名舞台裏ウォッチャー”キャンディーです。
今日の放送は、先週に引き続き宮川彬良さん(以後アキラさん)率いる大阪市音楽団の皆さんの登場でした。正確に言うとアキラさんと組む時は、「大阪市音楽Dahhhhhn!」と勢いのついた発音になります。この発音に対するアキラさんのこだわりは徹底されており、例えばコンサートの時でも影アナではきちんと「音楽Dahhhhhn!」と発音しているようです。
そんな「アキラさんと大阪市音楽Dahhhhhn!」の大きな売りは“吹いて踊れる”ことです。そのきっかけが、 2007年に「題名のない音楽会21」にご出演頂いた際の番組側からの提案だったとは、今となってはとても光栄です!しかし、一歩間違えるとこれは非常に失礼なお願いでした。というのも吹奏楽団には着席して行う“コンサート形式”と行進しながら行う“マーチング形式”があり、1つの楽団がこの2つを行うことはありません。それだけ動きながら演奏することは特別な技術が必要で存在目的から演奏曲も全く別物なのですが、番組からのオファーを頭ごなしに否定するのではなく、一度楽団員全員できちんと検討して下さったことは、この楽団がいかに現状に甘んじることなく向上心に満ちているかが伺われます。歴史ある楽団でこのようなことが出来るのは本当に素晴らしいことです。現に、吹きながら踊っていらっしゃる楽団員の皆さんの楽しそうな表情は、誇らしげでもあり、「音楽って楽しいでしょ」って体全部で表現されていますよね。
もうひとつびっくりしたことは、本番収録の前日リハーサルでのこと。前々日から番組出演に向けてリハーサルを自主的にされていたこともあり、当初の予定より15分早く練習が終わってしまいました。こういう場合、オーケストラを含めプロの楽団は「ごほうび」として練習を終え、予定より早く帰路に向かうものです。しかし大阪市音楽団は違いました。ある楽団員から「あの曲をもう一度さらっておきたい」と練習を続行する意見が飛び出したのです。他の楽団員も「余計なこと言いやがって」という雰囲気は全くなく、練習続行意見に同調したのです。結果、当初の予定時間までしっかり練習したのですが、これには本当に驚かされました。プロの楽団でこのような対応を初めて拝見しました。きっとこの姿勢は今生まれたものではなく、佐渡さんが駆け出しの頃の25年前に初めて大阪市音楽団を指揮をした際に、練習を温かく誘導して下さった対応と同じものなのだなと思いました。
歴史にあぐらをかくことなく、「より良い音楽」「より楽しい音楽」を目指して発展し続ける大阪市音楽団。次にどのような音楽を展開してくれるのかとても楽しみです!
そして現在吹奏楽部に所属されている中高生のみなさん、みなさんの部活の大きな目標である「全日本吹奏楽コンクール」課題曲の参考演奏を2年置きに録音しているのは、こういう本当の音楽の楽しさを体現できる楽団なのです。みなさんもコンクールの課題曲ばかりでなく、純粋に楽しむ音楽にも取り組めれば、世界は広がるのではないでしょうか。

物心ついた時から番組を拝見しております。楽器は一切習ったことがないので恥ずかしいのすが、音楽が大好きです。
宮川さんのアレンジ、佐渡さんの指揮、市音のみなさんの演奏、本当に素晴らしいですね!!
鳥肌が立ち、感動しました☆何度も繰り返し聴いています。
これからも素敵なみなさんでいてください。
応援しております。
大阪市音楽ダーーンさんは子供のころから大変お世話になりました。
小学校からトランペットを始めた自分が夏の大阪市音楽団主催の天王寺の音楽堂での合宿に毎年参加し、その後高校時代には近所に住む団員さんのツテでトランペットの先生に個人レッスンしてもらいに天王寺に行ったり。
そして21日の放送には母校吹奏楽部もちょっと出演してたりして。楽しい放送でした。
アキラさんと大阪市音楽団の名コンビによる演奏はとても楽しかったです。市音の音楽に対するひたむきな姿勢が、これだけの素晴らしい演奏につながっているのですね。今度は題名のない音楽会で、吹奏楽のオリジナル曲を佐渡裕さん指揮の市音の演奏で聴いてみたいなあ。題名のない音楽会さん、これからも番組で音楽の楽しさを伝え続けてください。応援しています。
毎週楽しく観てます!
今回の市音特集、とても良かったです!
歴史ある団体であり、素晴らしい演奏技術もあり、応援されるべき団体と思います!
いろいろな問題を抱えていること思いますがぜひこれからもみなのお手本となり、素晴らしい演奏を奏でていって下さい!
遠い九州からですが応援しています!
娘が吹奏楽を始めてから
題名のない音楽会が楽しくなりました。
市音も大好きです。
吹奏楽に関わる人たちにとって
存在そのものが 偉大です
今日の放送で
楽しく愉快 音楽が大好き!
という、基本の姿をみて
ますます 市音がずっと吹奏楽をリードしていく必要性を感じました
佐渡さん、あきらさんと音学Daaaaaan!
今回「題名のない音楽会」と関東での演奏会の両方で大阪市音楽団を知ることができ、大ファンになりました。関東エリア在住ですので東京佼成ウインドオーケストラやシエナウインドオーケストラは生で聴く機会も多かったのですが関西の雄・大阪市音楽団はまぎれもなく東京の2大ウインドオーケストラに匹敵する素晴らしいオーケストラ、エンターテイメントにおいては国内で他の追随を許さない真のプロフェッショナル集団だと実感しました!彼らが財政再建、行政改革の方策の一端として来年度いっぱい、つまり平成26年3月いっぱいで現在の立場つまり大阪市の公務員としてのバンドである「市音」が廃止を議決されてしまったというのは全く持って残念の一言につきます。あるいは「今年いっぱいの打ち切りでなかった」ことを市の恩情ととらえる向きも有るでしょう。これから自主運営団体として再出発をするであろう愛すべき「大阪市音楽団」。題名の放送でおそらく全国規模で応援の声があがるでしょう!!これからも頑張って下さい!
「題名」にお願い。そんなわけでこれから益々応援していきたい「大阪市音楽団」と番組縁のシエナ、東京佼成両ウインドオーケストラ、つまり日本の誇る3大吹奏楽団を一挙に集めてそれぞれの魅力、そして合同での演奏を佐渡さんや聖響さん、宮川さんが指揮するスペシャルバージョンを是非企画して下さい!できたら市音が現在の立場でいられるうちに。ご検討よろしくお願いします!賛同の書き込みも待ってます!!>みなさま
アキラさん、アレンジさすがっす。
神戸JAZZって、カンジぃ〜 (^_-)
神戸への想いが、いっぱい、いっぱい詰まってます (*^^*)
佐渡さんの指揮カッコよかったで〜す(^O^)/
題音♪って、素敵な番組です。
これからも楽しい音楽を届けてください。ありがとうございました。
市音の皆さんの演奏は本当に楽しく、見て楽しい聴いて楽しいステージですが、その裏ではものすごい努力と時間をかけた練習があるんだなぁと改めて思います。
これからも素晴らしい演奏を末永く聴かせていただきたいです。