こんにちは!「題名」裏側ウォッチャーのキャンディーです。
今週は佐渡さんが芸術監督を務める兵庫芸術文化センターでプッチーニ作曲オペラ「トスカ」が始まりました。「トスカ」はローマを舞台に繰り広げられる悲劇ですが、「歌に生き、愛に生き」や「星は光りぬ」など有名なアリアがいっぱい詰まった20世紀最大のオペラの一つです。7/28(土)までの公演で残席もあとわずかなようですが、見せ場たっぷりなのでオペラ初心者の方でもきっと楽しめます。是非足を運んで下さい。
さて今日の放送「アキラさんのディズニー音楽大発見!」いかがでしたか?アキラさん(宮川彬良)といえば「マツケンサンバⅡ」の作曲やNHKの子供向け番組でもおなじみの作曲家・ピアニストですが、「題名のない音楽会」には久しぶりのご出演でした。
アキラさんはご自身のことを“舞台音楽家”と称しているように、作曲から編曲、ピアノ演奏、そして指揮などで数々のミュージカルや舞台ものを手がけていらっしゃいます。そもそもアキラさんは「楽しくなければ音楽じゃない!」というポリシーをお持ちで、若かりし頃、当時前衛音楽バリバリだった東京藝術大学を「楽しくない」と飛び出し、エンターテインメントの世界に入りますが、その時期に出合った大きな仕事の一つが東京ディズニーランドのパーク内の音楽でした。仕事として音楽活動を始めたまだ初期の頃に、番組内でもお話しされたように、ディズニーの人を楽しませることに徹底した姿勢に触れ、感銘を受け、その本気な仕事ぶりが今でもご自身のベースにあるそうです。
そのためか、アキラさんとディズニー音楽はとっても相性がいいですよね。今回は元に曲があってその編曲をお願いしましたが、アキラさんの作ったオーケストラの音にも、いわゆる“合いの手”的なタイミングでキャラクターの顔が見え隠れするようなチャーミングさがあります。この音楽をウォルトが聴いたら、この音にはリスが木陰から顔を覗かせるシーンを描くのだろうな〜、とか、この音はスカンクがおならをしたシーンなんだろうな〜、とか、自然と想像が広がります。まさにアキラさんは現代のオーケストラ・エンターテイナーです。これからもどんなワクワクするような音楽世界を展開されていくか、楽しみですね!
さて、2週続けてお送りした「ディズニー音楽」特集。先週の放送後「演奏しているオーケストラのみなさんが楽しそう」というご感想をたくさん頂きました。ディズニー音楽は演奏している人も聴いている人も笑顔にさせる魅力がありますね。
番組ではこれからもそんな楽しい音楽をお届けしますので、どうぞお楽しみに!

いいですねディズニー特集また今度もディズニー特集やって欲しいですね
こんにちわ(^o^)/
先週に続いてのディズニー特集、とても楽しかったです。アキラさんは子供達にも馴染みのある方なんで、その方がまた馴染みのあるディズニーの楽曲を指揮してくださって、一層楽しかったです。是非一度生で聞いてみたいです。佐渡さんは8月にお会い出来るので楽しみです。
初めましてキャンディーさん。題名のない音楽会いつも見ています。今日は、大好きな、宮川彬良さんがご出演と言うことで、昨夜からワクワクしていました。音楽を聞いていると、自然にキャラクターが歩いている風景、自然の風景が目の前に広がりました(^0^)/ 楽しかったです!!