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今週は「題名のない音楽会」の収録が文京シビックホール大ホールでありました。先日佐渡さんが日本フィルと公演していた超大作マーラー「交響曲第６番」と、歌舞伎界の大物・松本幸四郎さんをお迎えして、「幸四郎さんの音楽と人生」を特集しました。
マーラーの交響曲では、「題名のない音楽会」では今までで最大規模のオーケストラ編成となり、演奏家は１００人を超えました！ステージから溢れんばかりの奏者が全力で音出しした演奏は超ド迫力です！そして松本幸四郎さんの回は、最後には思わず佐渡さんが涙した、感動的な内容でした。この夏上演回数１２００回という大記録を樹立される幸四郎さん主演・演出ミュージカル「ラ・マンチャの男」の代表曲をなんと英語で特別バージョンで歌って頂きます。こちらの放送は７月８日ですので、どうぞお楽しみに！
さて今日の放送は、「吹奏楽界の雄」東京佼成ウインドオーケストラの登場でした。佼成ウインドは５０年を超える歴史があるのに、なんと今回が番組初登場ということで、この機会を吹奏楽ファンの皆さんも首を長くしてお待ちになっていたことでしょう。
何といっても一番待ち焦がれていたのは、佐渡裕さんだったのかもしれません。ご存知の通り、佐渡さんはシエナ・ウインド・オーケストラの首席指揮者を務めており、そういう意味では佼成ウインドとは分かりやすく言うと「巨人VS阪神」のような関係で、今回はその巨人軍が阪神のホームベースに乗り込んできたようなものなのです！
そのような関係なので、佐渡さんは口にこそ出していらっしゃらなかったのですが、実は佼成ウインドのファンで、ようやく生でその音楽に接することのできた機会でもありました。中高生の吹奏楽部員が“吹奏楽の甲子園”と目指す存在に「全日本吹奏楽コンクール」があります。そこで出される課題曲の参考音源、すなわち譜面だけではどのような作品なのかわからないので、実際演奏して参考になるように録音するのですが、その参考音源の録音を長年佼成ウインドが担当しているため、吹奏楽を志す者は必ずと言っていいほど佼成の音をじっくり聞いています。佐渡少年もその例にもれず、佼成ウインドの音を聴いて育ってきたのです。なので演奏を見つめる佐渡さんのまなざしは、昔のご自身の姿を投影しているかのような、温かくて憧れいっぱいでした。
そしてそして、吹奏楽界の大御所作曲家・真島俊夫さんにもご登場頂いたのは吹奏楽ファンには垂涎ものでした。新曲の「地球」、素晴らしい曲でしたね。是非中高生の皆さんも挑戦し、新たなる吹奏楽の名曲として残していきたい作品ですね。
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東京佼成ウィンドオーケストラの演奏を題名で見るのは私の長年の夢でした。来週も楽しみにしています。
今回のＫＷＯの演奏をテレビで聴き、学生当時吹奏楽に打ち込んだ日々を懐かしく思い出しました。
課題曲のテイクオフ、大好きでした！当時とてもやりたかったですが、別の課題曲になってしまいました。
今回久しぶりに聴けてうれしかったです。
今後もこのような吹奏楽特集を数多く放送していただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
皆さんテイクオフに感動していらっしゃいましたが私はもう少し年上の佐渡さんと同い年。
高校2年の時に吹いたジュビラーテに胸がキュンとなりました。
大好きな3年生がPiccの名手でしたのでFlの1stを吹きました。
懐かしく嬉しかったです♪
数ある課題曲の中から、まさかテイクオフが聴けるとは‥。
そうか～、あの時、京都会館で‥。
日曜日の朝から想い出にひたってしまいました。
今年中学生になり吹奏楽部に入った娘が週末も部活に出るようになって、自分の時間が持てるようになり、久しぶりにリアルタイムで拝見しました。今から26年前、私が中学の吹奏楽に入部し、先輩達のような演奏ができるようになりたいと憧れを持った曲が、その年のコンクールの課題曲、テイクオフでした。思いがけず大好きな曲に出会い、懐かしさで涙が溢れてきました。
演奏からはすっかり遠ざかってしまいましたが、娘の入部を機に吹奏楽を楽しもうと思っている母です。
佼成ウインド、とっても感動しました！
私達のバンドもこの素晴らしいバンドを目指して頑張りたいです！！
「地球」のソプラノサックス、素敵過ぎましたっ！！！
テイクオフは、故フェネル博士指揮の参考音源以来、聴きました。思わず、手が動いてしまうほど、当時演奏したことを懐かしく感じながら。
真島さんの「地球」も、真島テイストを継承しており、人々を勇気づけてくれる名作だと感じました。
ありがとうございました！
テイクオフは僕の高校時代の課題曲だったので、とても懐かしく聴くことができました。佐渡さんがテイクオフで全日本吹奏楽コンクールに出たときのプログラムが、たまたま我が家にありました。コダーイのハーリ・ヤーノシュ組曲を演奏されたんですね。
佼成ウィンド、初登場は意外な気もしましたが、そもそも佐渡さん司会以前は、吹奏楽の登場自体がほとんどなかったですもんね。
ここしばらくオンタイムで見られず(録画はしましたよ(笑))、久々に朝9時に見たのが佼成で嬉しかったです。
すごく勝手な私見ですが、佼成は基本編、シエナは応用編として、どちらも欠かせないお手本として聴かせていただいています。来週も楽しみ！
真島さんの地球、初めて聴いた曲で涙が出たのは久しぶりでした。大曲ですが、いつか自分の所属団でやってみたいです。
テイクオフ、懐かしかったです！
6月24日のコンサートますます楽しみになりました。お尋ねですが、佐渡さんが、25歳の時にコンクールで、指揮をされた曲名をもう一度教えて下さい。
佐渡さんの吹奏楽への熱い思いが伝わってきて、とても良かったです。「地球」はとても美しい曲でした。オーケストラに比べて過小評価されがちな吹奏楽団ですが、こういうスペース（宇宙）チックな曲こそ吹奏楽団による演奏で聴くのがベストと思いました。
KWOだったなんて。見逃した！BSで必ず見ます。
佼成ｳｨﾝﾄﾞのすばらしい演奏をテレビで見て聴いて感動しました。また、「地球」はぜひ自分の楽団でも演奏してみたいと思いました。
５０代のおばちゃんですが、今年も全日コンクールに向けて頑張っています。今日はいい演奏が聴けてエネルギーチャージできました！ありがとうございます。来週も楽しみです！！
佼成ウインドの素晴らしい演奏を日曜の朝に聴くことが出来たこと、とても感激致しました。ありがとうございました。皆様の真摯な姿勢に敬服いたしますと共に、これから益々のご活躍をご祈念申し上げます。また、題名のない音楽会も長く長く続いて、私達に幸せの音楽を贈り続けて頂きますように、お願い申し上げます。