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2011年06月19日 09:30
こんにちは!“題名舞台裏ウォッチャー”キャンディーです。
ベルリンから帰ってきて「題名」4本分を収録した後、佐渡さんは今週やっとホームグランドの兵庫にお戻りになられました。でもゆっくりする間もなく、芸術監督を務めていらっしゃる兵庫芸術文化センター管弦楽団との定期演奏会のリハーサルに取り掛かり、ちょうど今日(6/19)はその定期演奏会の最終日です。元々人気のある兵庫の定演ですが、今回は3日間のチケットは瞬く間にSOLD OUTだったようです。演奏会の合間にも取材が殺到しているご様子で、また色々なところで佐渡さんの記事を目にするかもしれませんね。どうぞお楽しみに!
さて今日の放送は、佐渡さんの親友でもある辻井伸行さんのご登場でした。ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールでの優勝以降、辻井さんは副賞である3年で100回以上のコンサートに出演するため世界各国を飛びまわっていらっしゃり、この収録もリハーサル前日にイタリアから帰国された直後でした。
そんな大忙しの辻井さんですが、お会いする時はいつも朗らかな笑顔で、イライラしたり疲れきった姿を見かけたことが今まで一度もありません。そんなお人柄が辻井さんの自作曲にそのまま表れていましたね。昔から佐渡さんは辻井さんの作曲の才能を見込んでいらっしゃいましたが、今回初めてオーケストラに編曲されたことで、辻井作品の初共演となりました。自作曲を2曲演奏して頂きましたが、そのうちの「神様のカルテ」は櫻井翔さんと宮崎あおいさん出演の、この夏注目の映画のテーマ曲です。これからどんどん耳にする機会も増えてくるかと思いますが、どうぞ今日演奏した辻井さんの姿を思い出してくださいね。
久しぶりに辻井さんにお会いして、ますます大きくなられた様子がトークからも感じられましたね。温かく穏やかなお人柄は変わりませんが、やはり日々の海外での演奏活動が自信につながっていらっしゃるのでしょう。話題作を手がけたり、カーネギーホールのデビューが決まるなど、着実に次のステージに上っている様子は頼もしいです。佐渡さん、うかうかしていられませんね!
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辻井さんの大ファンです。が、「風の家」は、NHKラジオ深夜便のテーマ曲そっくりです。辻井さんもラジオ深夜便のファン、と仰っていたので記憶の中にある曲がそのまま出てきた、という感じもします。
佐渡さんと辻井さんの公開収録の申込みをしましたがハズレてしまいました(笑)
辻井さんが作曲した「風の家」はとても素晴らしい曲でした。既にご指摘がありますように、言われてみればサザンの名曲「TSUNAMI」に似ている部分がありますね(笑)最初聴いたときには気が付きませんでしたが、動画サイトでサザンの「TSUNAMI」と聴き比べてみましたが、サザンのあの有名なサビの部分が似ていましたね。音楽は人それぞれ受け止め方が違いますから、あまり過剰にならなくてもいいのかなって思います。
From U.S.A.: Congratulations on a great show, judging from the postings on the web. As a fan of Mr. Tsujii, I thank Conductor Sado for his role in nurturing Nobu’s immeasurable talents. I very much hope that Nobu will not develop his composing skills at the expense of his classical pianist career. I look forward to Nobu’s Carnegie Hall debut, and to you both performing with the BBC Philharmonic again in March of 2012.
本日の題名拝聴しました。長いファンです。佐渡さんも辻井君も大好きです。本日の辻井さんのオリジナル曲「風の家」素敵でしたが、サザンの桑田さんのTSUNAMIに酷似している箇所があったような気がしてならないのです。専門的には大丈夫なのでしょうか。
風のなんとか…の曲
良い曲ですね♪
でも…、
サザンのつなみの曲にそっくりで。
気のせいかしら?
辻井伸行さんで一首、
軽やかに音を弾(はじ)いてぽんぽんとピアノ弾きたる辻井伸行
三月広島公演からツイッターで追いかけ、一緒に旅をしている気持ちを味わったことを思いだしながら、聴きました。
辻井伸行くんの震災に遭われたかたへの激励のことばに涙がでまし
た。伸行くんのきれいなピアノの音にまたまたハッピーな心になれました。
“目を閉じて何も見えず”という歌い出しの歌がありますが、辻井さんの“心の目”には何が見えているのでしょうか。おそらく彼の演奏、作曲の素晴らしさはそこにあると思います。今年は拝見する機会を逸したので、辻井さんと佐渡さんの共演をまたしていただきたいものです。そして辻井さんの自作自演のコンサートやCDも期待したいですね。