2011年01月16日 09:30

 今週は久しぶりに兵庫に戻り、定期演奏会とツアーのためにオーケストラとみっちり練習を重ねました。今回はオールベートーヴェンプログラムで、ソリストにはブルガリア人の新進若手ピアニスト、エフゲニ・ボジャノフを迎えています。今後世界での目覚ましい活躍が期待できる、超注目株です。

 

 この週末から怒涛の8公演ツアーにいよいよ突入します。毎週ブログをチェックして僕の近況を読んでくださっている方は、昨年末からのノンストップのスケジュールに半ば呆れておられるのではないでしょうか?僕自身も呆れています!そんなわけでツアー直前の今日のブログはショートバージョンになりました。放送は絶滅危機楽器シリーズの第2弾でした。リベンジを目指して再出演したセルパン(別名シャンデリアとも言います)、今回も残念な結果になりましたね。

視聴者からのコメント
2011年01月16日 16:33
Miyabi

原田さんがオンド・マルトノの曲を作られたようにセルパンも楽器の特徴を活かした新しい楽曲ができると生き残りの道が出てくるかもしれませんね。
佐渡さんの怒涛のベートーベン8公演♪次の週末しか聴きに行けませんが楽しみにしています。それまで体調に気をつけて頑張って下さい。

2011年01月16日 13:44
ピュアメイト

オンド・マルトノ美しい音色でしたね。絶滅?!って言ってましたが、今、一生懸命、オンド・マルトノを制作している工房がありますよ。

尾茂直之さん主宰の浅草電子楽器製作所です。楽器の予約を受付開始したようです。救済策になれば、いいなぁと思いました。こちらのサイトに情報掲載されていました。→ http://www.asaden.net/

2011年01月16日 12:13
emiemi

立派な楽器になったのに絶滅するのもあれば、草笛のようにその瞬間でしか楽器にならないのもありますねぇ。
演奏してる人が満足するだけでもいいのかも。。。?
PACのツアー、寒波で移動に影響がなければいいですね。熱い演奏、楽しみです。

2011年01月16日 09:40
サドラー2号

怒涛の8公演ツアー、いよいよですね。私は芸文センターで聴かせていただくのを楽しみにしています。
ところで、オンド・マルトノはオーケストラの中でも存在感をアピールできるから何とかなちそうですけど、セルパンは困りましたねえ~。救済策はあるんでしょうか?やっぱり目立つ柄にに塗るのがいいかしら・・・。ソロとして使えないと生き残りは難しいかも、ですね。音程が整うように穴の位置を改良するのは楽器の進化としてアリだと思うんですけど(^^;;;;;;

2011年01月16日 09:37
相馬裕志

本日は録画ではなく、久しぶりにリアルタイムで拝見できました。
原田さんはかつてこの番組にはよく出演されていて、私はその影響で原田さんのCDを何枚か持っています。先月東京で再演された黛先生のバレエ「M」でも、原田さんのオンドが大活躍しますね。VTRを見直してみようと思います。