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2010年07月04日 09:30
サッカーワールドカップに関しては、号外ブログを載せたので、それでとりあえず一区切り。ただ、僕は南米サッカーで育った世代ですから、こうなったらぜひアルゼンチンかパラグアイに栄光を!と思います。
さて、先週の日曜日は大阪ドームで「3000人の吹奏楽」いうイベントに、ゲ 今回この指揮をお引き受けしたのには大きな理由がありました。それは以前、この番組でも紹介した、大阪淀川工科高校の名物先生、丸ちゃんこと丸谷先生が先頭を切ってこのイベントの音頭を取っていらしたからなのです。僕は丸ちゃんが心の底から好きです。本当に尊敬できる先生です。直接指導を受けている淀工の生徒達は本当に幸せだと思いますが、丸ちゃんの指導は淀工だけでなく、全国の吹奏楽界に広がっていっています。 楽器と出会える、楽器が吹けるようになる、そんな宝物が極々身近にあるのが、日本の吹奏楽界が作り上げた、世界に誇れる音楽環境だと思います。そして吹奏楽を通して、様々な人が力を合わせ、それぞれの役目を全うしている。改めて、音楽は楽しいものであり、同時に大きなことを学べる大切な教育の場であると思いました。
さて、今回のテーマは「14歳」。シェイクスピアは憎たらしいほどの作家だと思いませんか…。美というものは醜さに囲まれてるからこそ美しい。そんな世代だからこそ、天才も登場するのでしょうね。石川遼君にしても、浅田真央ちゃんにしても、15の歳に世の中を騒がせました。一方で同じ世代が世の中を震撼させる事件を起こしてしまうこともあります。そんな若者を毎日見守ってる先生って本当に大変だなと心から尊敬します。
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PACさん女性陣の美しいドレス姿、男性陣の白の上着姿に見とれながら、そしてこの夏ちょうど14歳になる長男を思いながら、番組を興味深く見せていただきました。ありがとうございます。
それから、次男が今週マイクラリネットを手にいれることになりました。諸先輩方のように、たくさんの仲間と音楽を楽しめる子に成長してくれたらいいなあと夢見ています。
いよいよセミが鳴き始め、夏本番がやってきましたね。
思春期の身体はホルモンバランスが崩れ、なかなかに大変なんだと、特別支援学校の教師になって初めて知りました。障がいのある子ども達が思春期を乗り越えるのは、健常な子どもがその時期を乗り越えるのの何倍も大変です。「怒涛の中学部」と呼んだりしています。重度重複の子どもさんの中には、この時期を乗り越えられない方もときどきあるくらいです。それほど大変なことが身体の中や脳の中で起こっているのが思春期、特に14歳ごろってことなんですね・・・。高等部に進学する時期になると、嘘のようにスッキリ落ち着いてくれたりするんですけどね。
ロメオとジュリエットを14歳に注目しての解説、なるほどなあ~と思いました。
先週の「3000人の吹奏楽」、けっこう御年輩な一人として参加しました。
本番を佐渡さん、練習が丸谷先生という夢のような企画でした。
残響が強いドームで、佐渡さんの指揮だけが頼り。心が一つになって生まれだす一音一音がとても愛しかったです。
14歳。随分昔のことです。。。昨年中学1年のクラス会があったのですが、見た目は変わっても、しゃべり方とかは皆あの時の面影が残っていました。
こんにちは 京都のぷよぷよです。
先日の「3000人の吹奏楽」では娘がアルトサックスでアルメニアンダンスに参加させていただきました。佐渡さんが書いておられるように,日本の恵まれた音楽環境のすばらしさに圧倒されました。恒例の!「1万人の第九」には,今年も家族で申し込みました。そういう場に身を置くことのできる幸せ,そういう場とつながっているんだと感じることのできる幸せ・・・。そういう「仕事」をどんどん進めておられる佐渡さん!これからも楽しみにしています!