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2010年06月06日 09:30
アントワープの演奏会の合間にもう一度ルーベンスの絵を観に行き、2回の演奏会を無事終えて日本に戻りました。帰るなりすぐにシエナとの録音です。ずっと昔からやりたかった企画「合唱部と吹奏楽部のCD」、これが今回のコンセプトです。演奏は、晋友会合唱団とシエナ・ウインド・オーケストラ。いやぁ、僕の想い通りの音が録れたと思います!合唱部に所属しているみゆきちゃんに(あくまで架空の存在ですよ…)密かに憧れている吹奏楽部の僕は、サックスを吹いているかっこいい自分の姿を見せたいのだけれど、実は全然こっちを見てくれない…。そんな、一生懸命感情をこめて、ただ指揮を真っ直ぐに見つめているみゆきちゃんに、同窓会で手渡しで贈りたいCD…そんな感じです。いいでしょう~。こんな個人的な願望に本気でのってくれるエイベックスに感謝です!きっと良いCDが完成します。間違いない!
さて放送はワールドカップ、サッカー応援特集!日本代表がどこまで世界レベルで戦えるのか、はっきりと結果が出る日が近づいてきました。実は僕はサッカー少年です。僕の出身地、京都の太秦は釜本選手の故郷でして、僕が子供の頃からサッカー文化がありました。ですから、まだまだ日本でサッカーマイナーな時代からのサッカーファンなので、今どきのJリーグの応援に対して、正直、こぶしを挙げて立ちあがれない世代でもあるのです…。でも、嬉しいのですよ、サッカーファンであることは同じなので。僕らがいなくなるであろう50年後の日本を見据えて、岡田監督は希望を持って立ち向かってくれています。「4強に入る」とよく言った!やっぱり夢は言葉にしなきゃ!心から奇跡が生まれる瞬間を夢見つつ、岡田Japanを応援します!
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サッカーを100倍楽しむ!
とても楽しかったです。
川平さんの熱き想い、佐渡さんの夢見る想いとシエナの響き、マエストロ佐渡の指揮する姿、曲、中鉢さんのテノールの歌声、全部に感動したプログラムでした。
「やっぱり夢は言葉にしなくちゃ」とおっしゃる佐渡さんの言葉に、とても力づけられました。
晋友会とシエナ…!それは素敵ですね。とても楽しみです。
合唱はなかなか取り上げてもらえないなぁ、なんて日頃思っていたのでした。合唱部からすると吹奏楽部はちょっとあこがれ、かも。
サッカーの応援でなぜヴェルディ?とずーっと疑問だったんです。
(失礼ながらサッカーファンとオペラが結びつかなくて。)
なるほど、イタリアのサッカーですか。第2の国歌、納得しました。
今回は久々にウィンドオーケストラの音が聴けて心が躍ってしまいました。
私が初めて佐渡裕&シエナW.Oの演奏を聴いたのは中学生の時でした。
当時吹奏楽部で練習していた「ウェストハイランドを旅して」の参考に聴いたCDが初めでした。
その若若しく爽やかな演奏に魅せられてしまいました。しかし当時その他には手に入るCDや行ける演奏会が無く、心残りながら忘れかけていましたが、この番組で佐渡さんが司会を始められてからシエナW.Oの演奏が聴ける(観られる)ようになりとても嬉しいです。今後も頻繁に出演して頂けるよう宜しくお願い致します。
今回も楽しく拝見させていただきました。
シエナの迫力もさることながら、
サッカーの応援歌や、ピッチ、ゲーム自体に神聖なものを感じ、燕尾服で振る佐渡さんに感動しました。
ついつい勝ち負けだけにこだわってしまいがちですが、日本代表として選手も応援者も高貴な気持ちで試合に臨む姿を敢えて示すべきではないかと、
佐渡さんの姿勢で感じました。
坂本龍一さんの応援曲もすばらしかったです。先日の沢井一恵さんとの共演といい今後も期待しています!
応援歌も素晴らしい
最高なのは、尊敬する
マエストロ佐渡さんの
威風堂々とした指揮です。
テレビを観ていても
感動です。
本当にそうですよ!
何も今から…悲観することは無いのです! 言葉にして語らないと何も起こらない…岡田JAPANにきっと良いことがありますよ!
ところで、男の人は〝ロマンチスト〟なのですね。同窓会までみゆきちゃんへの思い…は続くのですね。マエストロ佐渡のまっすぐな気持ちが間違いなく伝わる…CDなのでしょうね♪
昨日の文京シビックでもサッカーの曲が取り上げられていて、佐渡×シエナの演奏が甦ってきました!
「あ~」と「オッ~!」の違いも面白かったです。
選手にもこの熱い演奏が届くといいですね。
ガンバレ、日本!
川平慈英さん、例によって熱い思い全開でしたね! 君が代独唱も美声をもっと聴かせていただきたかったな。
そういえば、この川平慈英さんの親戚筋に、日本人女性として初の交響曲を書いた作曲家がいるのをご存じでしょうか。
その名は金井喜久子(旧姓川平)。故郷沖縄を生涯のテーマにしたユニークな作曲家です。黛さん時代にご本人が出演されたことがあったそうですが、佐渡さんのプログラムでも是非あらためて紹介していただきたいと思います。