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1月24日に日本を発ち、29日にイギリスのマンチェスターでＢＢＣフィルとの演奏会でした。翌30日にはイタリアのトリノに向かい、ここから1ヶ月半、ブリテンのオペラ「ピーター・グライムス」の稽古と公演が8公演。しかも練習の合間に、シンフォニーコンサートも行います。ふ～っ。ヨーロッパに住むようになって、もう22年なのですが、いまだにどうも、馴染んでいるような、いないような…。まあ、他の人からは「すぐにその国の人になっている！」と言われることが多いけれど、仕事場で揉まれている僕自身はいつも必死のパッチです。やっぱり語学ですね～。基本的にはどこの国に行っても英語なのですが、英語圏に住んだ経験があるわけではないし、でもイギリスに来ると、普通にインタビューなんかも英語でやったりして、そしてやる度に「俺って、日本人なんやなぁ・・」と痛感するのです。正直、語学に全く自信はないのだけれど、それでも、48歳になった今でも勉強もし続けて、お陰で、ドイツではドイツ語、フランスではフランス語でなんとか仕事をしています。トリノではもちろんイタリア語なのだけれど、思いっきり滅茶苦茶なイタリア語での6週間は、かなりきついですよ～。でも、まあそれもユニークな僕の人生。だんだん開き直って楽しむことにしています。
さて、今週はミュージカルとオペレッタのお話。オペラから始まった総合舞台芸術の繋がりを知ってもらえたかと思います。実は、僕は相当ミュージカル好きです。ブロードウェイにも「クレイジー・フォー・ユー」や「コーラス・ライン」なんかを見にいきました。「キャッツ」はロンドンでも、ウィーンでも、他の街でも繰り返し見たなぁ。今回は僕の友人であり、尊敬できる指揮者、十束尚宏さんに指揮してもらいましたが、「踊り明かそう」は僕の大好きな歌で、歌ってくれた小林沙羅ちゃんには、練習の時、僕が指揮しないのにも関わらず、物凄くしつこく注文をつけてしまいました（笑）。よし！いつか僕のチョイスで、題名でミュージカルばかりやろうかなぁ～。
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私もミュージカルが大・大・大好きです！
特に「エリザベート」がとっても好きです！
自由のために闘うオーストリア皇后エリザベート、彼女を愛し死へ誘う黄泉の帝王トート、そして心に響く楽曲の数々！
も～好きすぎてたまらん！
小林沙羅さんのソプラノが素敵だったので、BSで再放送もみてしまいました。沙羅さんのオフィシャルページによると、ウイーンで勉強されて、またパワーアップされるようです。
ミュージカル大好きです♪♪
初めての海外旅行で行ったＮＹブロードウェイの「42nd Street」は、英語がよくわからないにもかかわらず、素晴らしい歌と踊りに興奮したのを覚えています。昨年来日した「ウエストサイドストーリー」や日本のミュージカルなど、佐渡さんの演奏会の合間にちょこちょこ行っています。
今回放送された「学生王子」の原作「Alt Heidelberg）」は学生時代のドイツ語教材で、ドイツ語が苦手だった私は、試験のために物語を必死に暗記したのを思い出し、まさに「懐かしのハイデルベルグ」でした。
今度、番組のサイトで好きなミュージカルのアンケートを取って、人気が高かったプログラムをテーマに放送して頂けるとうれしいです。もちろん、佐渡さんのチョイスも！！
食わず嫌いだった「ミュージカル」
それが、オーケストラを聴くようになり、オペラに足を踏み入れ、ミュージカルの楽しさを知りました。
楽しむことが増えると、喜びが増えますよね。
私もミュージカル大好きです！特に「キャンディード」が大好きなので、今年はジョン・ケアード演出版のと、佐渡さんプロデュースのロバート・カーセン演出のオペラ版と両方が上演されるとのことで、今からとても楽しみにしています。ぜひぜひ、「題名」でもミュージカル特集してください！ミュージカルのスターさん達がたくさんご出演になると嬉しいな～
僕もミュージカルが大好きです。
芝居の途中で急に不自然にみんな歌って踊りだすのが理解できないと言う方もいらっしゃるのですが、僕はすんなり入り込めました。
実際に見に行った事があるのはライオンキングだけで、後は全部映画を観ているだけなのですが、ちょうど昨日横浜でキャッツの舞台があるのを見たので、行ってみようかと思います。
佐渡さん、ぜひ題名で１か月ぶっ通しぐらいでミュージカル尽くしやって下さい！
それにしても、笑い声をあんなふうに綺麗にメロディーに載せて歌うって、素敵ですよね。
私もミュージカル大好きです！特に今年上演される「キャンディード」は大好きな作品。２００１年に佐渡さんが振られたときの主演だった石井一孝さんは今やミュージカル界の大スターです。
小林さんの、声とドレスの色、とてもすてきでした。