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2009年11月22日 09:30
東京で行きつけのお店がミシュランガイドの一つ星を取りました。何度かこのブログにも登場している神戸の行きつけのバー「キース」(もちろんこのバーがミシュランを取ったわけではないのですが)、そこのマスターの幼馴染が東京で懐石料理をやっていると紹介されて行き出したお店です。縁というものは面白いもので、このお店の奥様のお父様と題名のプロデューサーのお父様はお友達。これは本当にたまたまの偶然です。美味しいと思って通い出したお店が星を取るというのは嬉しいものですね。何しろご主人はまだ30代!神戸生まれで、京都で修業をした本格的な京料理です。舞台を東京に移してまだ数年。場所は青山ですが、少し路地に入った2階というのも隠れ家的で良い。シンプルでおしゃれな店構えに彼のセンスが光ります。僕は京都で生まれ育ったのに、京都ではほとんど懐石料理なんて食べたことがない。けれどこの店は最初に行った時から、ストレートに美味いと思ったのです。料理って、かける手間暇が全て味のためであるべきですよね。ここは、料理人が当たり前のこととして手間隙かけ、客が「美味い」と言うのを静かに待っていてくれる店なんですね。今回は本当に自分のことのように嬉しかったです。青山の懐石料理「一凛」星一つ頂きました~!
さて今回はドヴォルザークの交響曲第8番でした。この交響曲、タイトルこそついていないけれど、何と素晴らしい曲なのでしょう。30分じゃあ短すぎる!この番組のコンセプトは新しいページをめくることなのですから、是非一度、この曲、全曲をゆっくりと聴いてみてください!
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私も大学3年の時に、定期で演奏しました。大好きな先輩が最後だったので、4楽章では涙なしではいられませんでした。ドヴォルジャーク最高です♡
毎回楽しみに拝見しています。確かに、30分じゃ足りないですね~。昔からずっと30分ですもんね。いっそ1時間番組になればいいのに、と思います(^^;)
僕も神戸出身で30代としては、そのお店は要チェックです。
サドラー2号さんのおっしゃる「第九のラスト」って、佐渡さんが大きく左右に手を振る所らへんで聞こえてくるやつでしょうか?
まさに今日、公開収録に行くので、どんな内容か、ワクワクしています。
中学で佐渡さんの古いDVDをみて感動しました。今度演奏をみたいのですが・・・、場所が大阪とかで見に行けないのです。なので今度群馬にも来てほしいです
日曜の朝は題名のない音楽会で始まります(笑)昨年のちょうど今頃、学生生活最後の吹奏楽部定期演奏会で第4楽章をやりました。とても大変でしたが、演奏し終わると涙が・・・
あの曲を取り上げていただけて「よし頑張ろう!」という気になりました。
毎週応援してますので是非また吹奏楽特集をやっていただきたいですね(笑)
交響曲第8番は、多分初めて聞きました。素晴らしい曲ですね!特に、今回は、佐渡さんの表情もみられたので、その良さがさらによく伝わってきました。ドボルザーク、本当にメロディが素敵だなあと思いました。
ところで、漫才トリオは、新たに茂
木さんという新メンバーを迎えられたのですね!?これからの展開が楽しみ!(母も大笑いしてました!)
ドヴォルザークとチンドン屋を合わせるという斬新な試み、感動しました。30分でチンドン屋と全楽章の見所と4楽章全部と、見所満載でさすがですね。
ドボ8を30分にまとめるための荒技が、逆に説得力になっていました。
時間枠、予算枠、人材枠などを感じさせないのがプロなのでしょうね。
昨日、最悪の会場で演奏しても(させられた?)、“満足に足る演奏をしました”と聴衆にほほえむプロに遭いました。(申し訳ないほど気の毒な環境でした。)
様々な枠の中で最善を尽くすプロに、学ぶべき多くを感じました。
ドヴォルザークの交響曲第8番を、たった30分でギュッと味わえました。
いまからCDで、各楽章、各節を噛締めながら聴いてみます!
さすが、佐渡さんがお好きな曲だというだけあって、とっても嬉しそうなお顔で指揮されていましたね!ポディウム席に座ったときにはときどき見せていただける表情だけど、TV番組の短い収録時間の中でもあんなに嬉しそうっていうのは、やっぱりすごくお好きなんだな~と思いました(笑)東フィルの皆さんもとても真摯な表情で演奏されていて、ファンになりました!
中山晋平先生の言われる「ぴょんこ節」ですが・・・大学のとき、わらべ歌研究をしていた教授から「日本人のリズムは追分節か1拍子だ」と教わりました。追分節はタ~~ラ~~~ラ~~と伸ばすし1拍子は手鞠歌に代表されるようにただただ弾んでるし、どっちも4拍子とか3拍子とかのリズムはないんですよね。で、西洋の付点のリズムはそんなに弾まないって教わったんだけど、たまに弾む付点に出会うと日本人の感性にビビビ!とくるんですね、きっと。そういえば、第九もラストでこの「ぴょんこ節」みたいなリズムがありますが、日本人が第九を大好きなのもその辺なのかな~~