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2009年04月05日 09:30
2ヵ月半ぶりに兵庫に帰ってきました。行きつけのお店に顔を出し、どこに行っても「おかえり~」と声を掛けていただけること、ありがたいなぁと思います。その一軒、BAR「キース」は開店10周年を迎えました!記念日にさりげなく集まるお客様もそうそうたるメンバー。そしてみんな嬉しいのです。なぜなら神戸の飲み屋街も大型チェーン店ばかりになり、震災後どんどん神戸らしい店が無くなっていく寂しさの中、大人がホッとできる心地よい空間がここにはあるからです。兵庫もいよいよ桜満開。劇場に通う時間が楽しくなりますね。今日、兵庫芸術文化センター管弦楽団定期演奏会のあとは、オーケストラのメンバーと共に花見に行く予定です!
さて今回はショパンを取り巻く女性の話でしたが、女性の力って凄いですね~。それだけショパンが魅力的な男だったってことでしょうけれど。以前休みの時に、家内と銀座の美味しい甘味処に行ったのですが、まあ、そこはパワー溢れる女性達で一杯でした。何が凄いって、それぞれのテーブルの奥様たちは、誰一人として背もたれを使っていない!みんな前傾姿勢でお話に夢中なのです。色んな所に旅行している僕ですが、これだけ熱気のあるカフェは、世界中を探してもかなり珍しいでしょう。こういう場から、本当に面白いものの評価がなされ、そして歴史に残るものが生まれるのだと僕は思います。
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直子さん、どないしはったんですかー?さみしかったです。
また、元気なお顔を見せていただくことを楽しみにしています。
ショパンのピアノ演奏は本当にどれも素敵でした。
佐渡さんのお一人での司会ぶりもかっこよかったです。本当にお話がお上手だと思いました。
指揮者と司会者は、言わばどちらもプログラムの進行を管理して盛り上げる人なので、きっとこれからも名指揮者&名司会者へとさらに進化していかれるのでしょうね。
お花もピアノも素敵だったのですけど、仮屋崎さんのアシスタントの方が床に落ちた花びら(でしょうね)を丁寧に拾っていらっしゃったので、仮屋崎さんは、素敵な心の持ち主なのだと感動しました。ありがとうございました。
大切な人を思いながら、作品を創るのはきっとわくわくすることでしょう。ショパンの曲に抱かれながら花をいけるのは、気持ちがいいでしょうね。私に出来るのは、家族の健康を思いながらお料理することかしら・・・。