2009年01月11日 09:30

あっという間に、お正月も過ぎてしまいました。「時間よ!もう少しゆっくり進んでおくれ」と言いたいところですが、兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)の定期演奏会の練習日は早々とやってきた。そして、今日の日曜が本番3日目です。ゲストの山下洋輔さんの爆演もあり、今年も西宮は熱くスタートしました。しかし!本当に毎日があっという間に過ぎていきます。

 

さて今回の放送はチャイコフスキーの交響曲第5番です。身震いするような曲ですなぁ。今回は4楽章だけでしたが、2楽章もとてもいいんです。間違いなく名曲中の名曲です。「5番」の交響曲というのは、やはり決定打という感じですね。鏡さんのお話も面白かったでしょう?僕は数字話にはこだわりがあり、放送されなかったネタもまだまだありますよ!こんどは「ヒーロー(英雄)」№3をやりましょうかね?・・と言いながら、今日の演奏会もショスタコーヴィチの第5番を指揮しています。

視聴者からのコメント
2009年02月26日 17:18
mie

易学上、数字の一つ一つに意味があり、5 というのは 「生か死」を表します。
ベートーベンの運命も隠れた所に「生きるか死ぬか」「破壊か創造か」と言う意味があります。変革であり、死から生 生から死へ 向かいます。

そして、5 にははじめから完璧なものが内包されています。他の1~9の数字に比べると2~3倍のエネルギーがあるのです。
ですから、5番の曲を聴くと自分の中の何かが壊されたり、壊されたところから創造的なエネルギーが溢れてくると感じます。
佐渡さんの手によって2~3倍どころか、10倍になっていく音楽をいつも感じております。 頑張って下さい♡

2009年01月18日 12:43
sheryl

チャイコフスキー、もうちょっと長く聴いていたかったなって感じだったのですが、今日は鏡リュウジさんが出ていらっしゃったのでビックリしました!
昔は占星術と音楽とが結びついていたんですね! 天体とか黒魔術、白魔術の話も興味深かったです。(そっか、定期演奏会のショスタコーヴィッチも5番だ!と今更思い出しています。)
これからもいろんなジャンルの人たちのご出演も楽しみです☆

2009年01月15日 23:41
いしかわ

ぱーぱらぱあーぱぱぱっぱー。
という主題が頭の中で循環します。
とても良かったです。凄いカッコよかったです。1,2,3楽章も聞きたい!!CD買おうと思います。ていうか前から欲しかったんですけどまだ買ってなくて・・・。

ところで、「5」という数字は運命的な数字らしいですが、私の運命を狂わせたのは間違いなく佐渡さんです。

おととしオーラに出演されたときの放送を見て、音楽ってこんなすごいんか!!と、思ってクラシックを聴き始め、更に去年父が偶然佐渡さん就任初の回を見たらしく「なんか朝九時から世界的に活躍してる指揮者が司会の番組がやってるよ」とか言い出しました。私はなんも知らなかったので小沢征爾さんかな?とか思ってみてみたら、佐渡さんで、「あ!オーラに出てた人だ!」って思ってる間にキャンディードが鳴り始めて、がががーん!!と衝撃を受けました。そして最後のプレリュード、フーガ&リフスもめちゃめちゃカッコよくて、演奏が終わった後、わたし、狂喜乱舞。あんなにテレビの前で騒いだのは初めてでした。

中学で唯一、成績で「1」を取ったことのある教科が音楽のわたしが、今、こんなに音楽が好きになってるなんて。信じられない!!まさに運命が狂わされた感じです。
ということで、また手にサインもらいます。すごいいきおいで佐渡さんを応援してます。頑張ってください!!

2009年01月12日 17:50
まっつぁん

数字の話、興味深く聞きました!それにしても交響曲第5番は、ベートーヴェン、シューベルト、チャイコフスキー、マーラー、ショスタコーヴィチ、本当に名曲のオンパレードですね。もし、シューマンやブラームスが5番を書いていたらどんな曲が生まれていたのでしょう。数ある5番の中からチャイコフスキーが取り上げられたのが、すごく嬉しかったです。昨年の発売された佐渡さんとベルリン・ドイツ響の5番は、「バーンスタイン・オン・ブラス」と並んで、昨年一番よく聴いたアルバムです。TVで見る第4楽章、よかったです。曲が進むにつれ日本フィルの団員に佐渡さんのオーラがどんどん乗り移っていくようでした。佐渡さんもおっしゃられているように、第2楽章も大好きです。特に佐渡さんのアルバムを聴いた時、その深さにじーんとなりました!冒頭は、深い湖の底からゆっくりゆっくり浮上してくるような感じ。そして、ふわっと湖面に出た瞬間があのホルンのソロ。そんな光景を想像します。定期演奏会でショスタコーヴィチの5番と山下洋輔さんとのエクスプローラーの爆演にしびれた余韻が残る中、TVでも佐渡さんのチャイコフスキー第5番が見られる。幸せだなぁ!

2009年01月12日 15:26
40年来のファン

運命の各楽章の動機が続けて演奏されたのが、面白かったです。一種の変奏曲。
佐渡さんの、チャイコフスキー5番への思い入れ、お人柄でもあるのでしょうか。
5番といえば、運命、ショスタコビッチの革命。新世界も5番の時ありました。
今、気になっていりのが、数字といえば、チャイコフスキーの歌曲、殆ど、6曲構成。
バッハの、イギリス、フランス組曲、パルティータも同じ。なにか理由があるのでしょうか。

2009年01月11日 23:30
Miyabi

今朝は「5」の秘密のお話とチャイコフスキーの5番を聴き、午後には素晴らしいショスタコーヴィチの5番を生で聴いて、5づくしの1日でした。
「5」は「V」「go」に通じますね。今年も番組と佐渡さんが「go! victory!」とうまく行きますように(^^)v

2009年01月11日 18:03
miki

名曲が全く音楽と関係のない切り口で分析されているのがとっても新鮮でした!これからも楽しみにしています。

2009年01月11日 09:38
emiemi

「5」の秘密をレクチャーしていただいたので、今日聴きに行くPAC定期演奏会での「ショスタコーヴィチの第5番」が、より楽しみになりました♪

2009年01月11日 09:31
サドラー2号

チャイコフスキーの5番はいいですよね!
昨年発売された佐渡さんのCDも繰り返し繰り返し聴きましたが、
今日の放送でも楽器の音色は違うところはあれど、
ちゃんと「佐渡さんの音」がTVから流れてきていました。
4楽章をこんなにドラマチックに演奏できる佐渡さんにBravo!