ミテシル日記

教科書の合唱曲が大ピンチ!? みんなが口ずさんだあの素晴らしい名曲をもう一度!

2014年10月19日

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ハロー、エブリボディ♪ ビューティフル・ドリーマーを目指す番組レポーターのペンシルです。

 

今日の放送は、時代の流れとともに音楽の教科書から消えてしまった合唱曲の特集でした。番組では昭和35年と今年の教科書を比較し、約50年で曲数は3分の1に、中でも海外の楽曲が減っていることが特徴的だと紹介されました。比較表を見た佐渡裕さんは、両方の教科書に共通する曲がないということにも着目。学校で教わるからこそ年代を超えて誰もが口ずさめる曲が、これから先、失われてしまうのではないかと、とても危惧されていました。

 

会場のみなさんと全体合唱したフォスターの『夢見る人』も、参考にした今年の教科書には載っていません。『夢見る人』は8分の9拍子の曲。教科書編纂に携わる荻久保和明さんによれば、そのような難しい拍子の曲は現在、教科書に載せない方向性にあるのだとか。また、昭和35年版のように、外国の曲がこれだけたくさん載っている教科書は、他国にはないとのこと。そう言われると、教科書に載せる曲が国内になかったため、外国の曲に訳詞をつけて掲載したという当時の状況がむしろ特別で、日本の楽曲の充実とともにその割合が減ってきているのは、自然な流れなのかもしれませんね。

 

それでも、佐渡さんや、合唱を指揮してくださった山田和樹さんの口をついて出る言葉は

 

「さみしい」

 

自然界で言えば絶滅危惧種のようなかつての合唱曲。番組を見ながら久しぶりに口ずさんだという方もいらっしゃると思います。はたしてみなさんは、この状況をどうお考えになりますか?

 

とまあ、難しい話はさておき、人の声が奏でる美しくて懐かしいメロディーに、秋晴れの空の下、ペンシルはしばし浸らせていただきました。山田さん、東京混声合唱団のみなさん、ありがとうございました!

 

ということで、今回はここまで。

また次回お会いしましょう。スィーユー!

 

(ペ)

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