2014年12月07日

グッモーニン、エブリワン! 番組レポーターのペンシルです。
今日は、今シーズンいっぱいで指揮者引退を表明した宮本文昭さんの、現役演奏家として最後の番組出演となりました。最後の最後まで“完全燃焼”の熱い演奏を披露してくださった宮本さん。その背中を見送る佐渡裕さんの、さみしさを堪えるようなまなざし……。言葉にしないたくさんの思いがあふれているようで、ペンシル、グッときました。
収録では、そんなお二人の初対面エピソードが語られたので紹介しましょう。
場所はウィーンのパーティー会場。演奏家としてあこがれを抱いていた宮本さんに、佐渡さんから挨拶に行かれたそうですが、宮本さんはなんと、佐渡さんを新しく事務所に入った運搬スタッフと誤解。これからたくさん重い荷物を運ばなきゃいけないのに、すごく嬉しそうにしている青年が少し気の毒になり…
「大変だけど頑張ってね」
と声を掛けたそう。後から指揮者と知った宮本さんは、ずっと申し訳なく思っていたということでした。
「指揮者だって言わないんだから、人が悪いよね〜」
という宮本さんに対し、佐渡さんは
「ちゃんと言いました」
と応酬。しばらく「言った」「言わない」の押し問答が続き、会場から笑い声が上がる一幕がありました(笑)。
また、題名のない音楽会の名物企画『振ってみまSHOW!』で宮本さんが審査員を務めたことが、その後、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の音楽監督に就任するきっかけのひとつになったとのエピソードも紹介されました。今回の放送では今後について明言なさらなかった宮本さんですが、ひとつの縁、ひとつの出会いを糧に、新しい道を切り開いていかれるのでしょうね。この先どんな知らせが届くのか、ペンシルは楽しみに待つことにします。
ということで、今回はここまで。また次回お会いしましょう。
スィーユー!
(ペ)
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