2015年05月31日
ボンジュール アトゥレ モンド! みなさんおはようございます! 番組レポーターのペンシルです。
今日の放送は女優の大竹しのぶさんの歌声とともに、生誕100年を迎えた今は亡きフランスの偉大なる歌手、エディット・ピアフ激動の生涯を振り返りました。感動止まぬ佐渡裕さんが「歌とは心で奏でるものだと、改めて感じました」と涙ながらに口にしていましたが、ピアフのごとく全身全霊で歌う大竹さんの魂に、ペンシルも心を撃ち抜かれました。
放送では大竹さんの迫力のパフォーマンスと、トーク中にみせるふんわり脱力感とのギャップが話題になっていましたね。大竹さんにとって音楽は一種の起爆剤。「いつでもスイッチをオンにしてくれる音楽は、相手役として最高!」なんだとか。音楽を芝居の相手役に例えるあたりは女優さんならではの感覚表現ですね。そんな最高の相手役に惜しげもなくすべてをさらけ出す大竹さんの潔さが、ペンシルを一層感動させたのでした。
さて、今日で5月も終わり。明日から6月がスタートします。6月の誕生花はバラですね。これからの季節、雨が多くなりますが、ペンシルはピアフの『バラ色の人生』でも口ずさみながら、憂鬱な気分を軽やかに吹き飛ばしていこうと思いますよ。
みなさまも、ぜひ素敵な“ラ・ヴィアン・ローズ”を!
では、また次回。
アビエント!
(ペ)
視聴者からのコメント
2015年06月01日 17:50
ふわふわオムレツ
イントロが始まり、歌に入ると、すっ~とその世界に入り込み舞台が始まる様子の大竹さんの姿に見とれていました。そして曲が終わりかけると幕が下りてくるように、次第に素のお茶目な表情になってくる大女優の演技、佐渡さんが感動する様子にも感動した30分でした!もっと見たい、もっと聞きたいです。
2015年05月31日 20:02
マッツ
音楽好きの私ですが、シャンソンってよくわからなかったんです。でも今日は心にダイレクトに届きましたー。かってに、涙あふれてきて会場でライブで聴いた皆さんをうらやましく思いました。
思いもよらぬ音楽の発見をいつも体験させてもらっています。