ミテシル日記

前回のヴィオラ特集が大変面白かったのでお便りします。
小学校の音楽で「楽器聞き分けテスト」があり、唯一迷う問題が「ヴァイオリンか、ヴィオラか」であった…というエピソードに始まり、私のこれまでの人生において、ヴィオラの存在意義は謎のままでした。
三谷幸喜監督のミュージカル「オケピ！」でも、コンダクターに「ここはヴィオラいなくても音的に問題ないから、いらない」と言われるシーンを見て、普通に笑っていました。
Googleで「ヴィオラ・必要性」と検索したこともありました。
それもこれも、これまでヴィオラについて「ヴァイオリンより一回り大きい楽器で、低い音が出ます」以上の解説をしてくれる人がいなかったからだと思います。
今回、ヴィオラだけを抜き出して特徴を教えていただき、「この曲ではこのような音を出しています」と再現いただいたのを拝見して、「なんや！ヴィオラって大事やないか！」と目からウロコでした。
そのあと、録り貯めていた過去の番組でヴィオラに注目してみていると、「おー、これがヴィオラの音か」とだんだん聞こえるようになってきたのです。
今回の企画をしていただき、ありがとうございました！
ぜひ機会があれば、今度はオーケストラで「ヴィオラありバージョン、なしバージョン」の違いも聞いてみたいです。
これからも、楽しい番組を作っていってください！

　人には好きな音域があると思います。
ヴィオラをソロで聞くことがあまりなかったのですが、今回の放送で、高い音域のヴァイオリンよりヴィオラの音色の方が、心地よいと感じました。もっと聞きたいと思い放送内で案内がありました「東京国際ヴィオラコンクール」を聞きに行ってこようと思います。もっとヴィオラに光をあてて下さい。

目立たない存在の楽器ですが、これからもヴィオラの魅力を掘り下げて下さい。

「ヴィオラ奏者には理事役職の方が多い」とか「ヴァイオリンを演奏していたが君に向いていると勧められてパート変更した」演奏者からのお話には人生論を感じました。そう言えばチェロかヴァイオリンのソロ演奏と吹奏楽のコラボは吹奏楽部の定演などで聴く機会はありますが…。今後、音楽会でも注意して弓の動作で楽曲のどんな効果を担っているのか楽しみ方も奥深いものになります。佐渡さんの表情もコンダクターとしての可愛いい微笑みが楽しい。

ホールドするだけでも肩や腕がつりそうなヴィオラ(持ってみた感想)。弾かれる方達を尊敬!
二年前アントワン・タメスティさんがバッハの無伴奏チェロ組曲をヴィオラで演奏されたコンサートに感動しました。オーケストラの中でもヴィオラパートは好きですが、いろいろ苦労もあるのですね。「陰の実力者」としてだけでなくもっと注目されるべき存在として活躍してほしいですね。

表舞台にも立てるし、裏方もバッチリのヴィオラのオールマイティーな面を初めて知りました。名前だけは知っていましたが、ヴァイオリンの陰に隠れたような存在だったので、あまり興味もありませんでしたが、今回の放送で見方が変わりました！

今日の放送でヴィオラの魅力がわかりました。「影の支配者」

ってなにかわくわくしますね！確かに弦楽
のコンサートでヴィ

オラが控えめだときが抜けた演奏になるのでしょうね。
所で・・久しぶりにツイッターのコーナーをのぞいたら何と！優良番組の賞状が！おめでとうございます。番組内で紹介されてましたっけ？・・・まあ今更言わなくてもこの番組のファンはよくわかっていますけど・・自慢しすぎないのもこの番組らしいのかな？いちファンとして嬉しかったです。