ミテシル日記

Super、Special、Splendid!! 市音は音の宝石箱やぁ~♪

2014年11月23日

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おはようさんです! 番組レポーターのペンシルです。

 

今日の放送も、先週に引き続き大阪市音楽団の魅力をたっぷりと味わえるプログラムでしたね。“イニシャル好きのアキラちゃん”こと宮川彬良さんが選んだ4つの『S』は、Surprise=驚き、Study=音育、Show up=ショーアップ、Sound=サウンドでした。

 

佐渡裕さんは、吹奏楽の凄さは音楽のジャンルや演奏のスタイルだけでなく、天候や場所、例えば小雨くらいならどうにか演奏できちゃうといった、「いろんな壁を飛び越える万能性」にあると、今回の収録に際しおっしゃっていたのですが、まさにそんな吹奏楽ならではの、そして大阪市音楽団らしいポテンシャルの高さを堪能できました!

 

兵庫県立芸術文化センターでの収録も大いに盛り上がり、題名のない音楽会ではめずらしいアンコールとして、先週放送された宮川さん作曲の『大阪弁ラーニング』をもう一度演奏。観客のみなさんからの大拍手、そして「マツケンサンバ以来、ヒットの予感!」という佐渡さん、丸谷明夫先生からの賛辞に宮川さんは…

 

「ヒット曲がほしい(笑)。CDの発売予定も何もないんですけど、大晦日のスケジュールは空けてあるんですよ~」

 

と会場を笑わせていました。同時に、「歌うことが市音の新しい突破口になると期待して書いた」と、まじめな意味合いもお話になっていたことを書き加えておきますね。

 

さて次回は、東京のスタジオに還暦エイジのギタリストが登場。個性的な“オジさん”2人が繰り広げる、唯一無二の音の世界は必見です!どうそ、お見逃しなく。

 

というわけで、今回はここまで。ほな、またお会いしましょ。スィーユー!

 

(ペ)

視聴者からのコメント

2014年11月24日 13:14

ぺっと

題名のない音楽会は、とても幅広くいろんなジャンルの音楽を放送してくれるので、毎回楽しみにしています。
先週に引き続き、大阪市音楽団と宮川彬良さんの演奏は、見てもよし、聴いてもよし。音楽を楽しませてもらいました。
淀工との元気あふれる合同演奏もとても楽しさが伝わってくるし、劇団KIOのパフォーマンスとのコラボレーションも吹奏楽に新たな可能性を感じました。
また、大阪市音楽団と宮川彬良さんの組み合わせで、新たなプログラムを放送をしてほしいなあ。

2014年11月23日 12:26

エイトビート

http://www.osaka-c.ed.jp/yodogawa-t/kouka/<==淀高のページ

関西は大阪フィルハーモニーの故朝比奈隆さんをはじめ、佐渡さんのキッズオーケストラのように教育に音楽を取り入れての活動が盛んです。学業そのものに音楽の楽しさと厳しさがあることは部活担当教員誰もが感じている事だと思います。
これからも題名のない音楽会は音楽のクオリティーを高めながら冒険的ステージをどのように展開していくのかファンの一人として興味しんしんです。そして、視聴者の繋がりとしてのコメントを素早くアップされた(ぺ)さんにも驚きです!

2014年11月23日 10:54

題名ファン

吹奏楽に歌声が入ると奥行きが出ますね!以前・・ある中学校の吹奏楽部に譜面が読めない悩みがあり、ならばと歌を取り入れたら大成功。各種コンクールに入賞し実績を重ね難関の音楽高校へも送り出せた・・つらい練習の合間に思いっきり大声を出すのもいいよね。ところで、淀高は私立?ある県立校の名物指導者が4月に移動になってもう20年位移動がなかったので吹奏楽部が解散する?くらいのパニックだったそう。幸いにも持ち直して地域に貢献してくれたりいい成績をとってくれてます。今は公立でも中高一貫の所があり長く同じメンバー、指導者で練習できる学校もあるけど・・受験勉強したり大変なことも多い三年間で講師が変わるのは気の毒でした。番組には関係ないことでごめんなさい。

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