2014年07月06日 09:30
【熱血は佐渡さんだけじゃなかった 中村紘子さんが熱血指導】 おはようございます 次回の50周年記念第8弾は、本日放送の“巨匠から若手へジャズ編”に続きクラシック編として、ピアニストの中村紘子さんによる公開レッスンの模様をお送りします。 今年デビュー55周年を迎えた中村さんは、言うまでもなく日本のピアノ界を牽引してきた偉大な存在。佐渡裕さんのご実家には、今でも尊敬する中村さんのサイン入りプログラムが大切に保管されているそうです。 そんな中村さん、普段は(おそらくみなさんの想像通り)とってもエレガントな方なのですが、実は冗談もお好き。ちょっとした受け答えにも、茶目っ気のあるジョークを織り交ぜ、私たちを楽しませてくれます。本番中も、はい、こんな感じ↓↓↓
【佐渡さんも私も、見事に笑わされています】
でも、レッスンとなるとそうはいきません!! 本番前は、生徒のお二人の緊張をほぐすように、さまざまなアドバイスをにこやかに送っていた中村さんですが、実際にレッスンが始まるとこの表情です。
【東京藝術大学3年生の鈴木宏英さん】 【山口県立山口中央高等学校2年生の石田成香さん】
生徒さんの長所も短所も、一つも聞き逃さないという真剣なまなざしと、レッスン中に紡がれる中村さんの言葉の豊かさ。そして、お手本演奏の圧倒的な説得力に、私もすっかり引き込まれてしまいました。 次回は、そんな貴重なレッスンだけでなく、「紘子さんのこの音を聴いてほしい!」と佐渡さんが熱く語っていた、中村さんの迫力のピアノコンチェルトを、指揮者・宮本文昭さんとの初共演でお届けします。どうぞお楽しみに
【初顔合わせの中村さんと宮本さんで、グリーグのピアノ協奏曲を披露してくださいます】 Chie ~~~~~~~~~~~~ 『本間のホン音』では、出演者のみなさんや番組への質問を募集しています。 私に見て、聞いて、調べてきてほしいということがありましたら 下のバナーからどしどしお寄せください。楽しい質問をお待ちしています ~~~~~~~~~~~~ |