2014年04月13日 09:30
【ロミオとジュリエット×歌舞伎音楽のコラボ実験に朗読で参加しました!】 おはようございます。 次回は、今年から始まったシリーズ『再発見!ニッポン』の第2弾として、日本に10人ほどしかいない附師(つけし)のお一人、杵屋巳太郎さんをお招きし、歌舞伎音楽と附師のお仕事について詳しくお話しを伺います。
【最年少附師の巳太郎さんが手に持つのは、門外不出と言われた歌舞伎音楽の台本「附帳(つけちょう)」です】
佐渡裕さんも私も初めて耳にした附師という職業。歌舞伎のお芝居に効果音やBGMなどの音を“つける”お仕事で、西洋音楽の音楽監督兼コンサートマスターに例えられます。本番中は、オーケストラピットのような役割の「黒御簾」の内側にいるそうですが、客席からその様子は見えませんよね。というわけで、次回はスタジオに黒御簾風のセットを用意。舞台裏をちょっとのぞかせていただきます。
【「とっても良く出来ています!」とおほめいただいた黒御簾風セット。美術スタッフも黒衣スタイルです】
【内側からはこんな風に見えます】
巳太郎さんから一通りお話しを伺った後は、あの有名な「ロミオとジュリエット」と歌舞伎音楽の融合実験に挑戦! 私も朗読で参加します
【演奏方を目の前に…】
【佐渡さんの視線を背中に感じながら…】
【頑張りました】
シェイクスピアが描いた若い恋人たちの悲劇に、巳太郎さんはどんな歌舞伎音楽をつけていくのでしょうか? ぜひ放送でお確かめ下さい
次回のファッション 【膨れジャガードという織り地のミニワンピース。レーベルは〈She’s PREFERENCE〉です】 Chie ~~~~~~~~~~~~ 『本間のホン音』では、出演者のみなさんや番組への質問を募集しています。 私に見て、聞いて、調べてきてほしいということがありましたら 下のバナーからどしどしお寄せください。楽しい質問をお待ちしています ~~~~~~~~~~~~ |
楽しく拝見させて頂きました
和楽器のかっこよさに痺れました!
その音色や表現から、日本人の感性の奥ゆかしさを感じました。
世界中の名作を和楽器で表現する試みは世界で受け入れられるんじゃないかと思います。
伝統を絶やさない(育てていく)ためにも、どんどんこういう新しい挑戦もしていって欲しいです!
僕も和楽器はじめます!
とても勉強になりました
以前から歌舞伎を観たいと思っていたのですが、なかなか一歩が踏み出せず… 番組を観て、「黒御簾」の存在も知り、今年は是非とも行きたいと思いました
「ロミオとジュリエット」は、とっても素敵な企画で面白かったです巳太郎さんのアレンジ、さすがでしたそして、青島さんのイラストも(さすが、私の尊敬する青島さん) 私は、薪能を毎年観ているのですが、今度はお能を取り上げていただけないかな〜?と思いました
佐渡さんの音楽が好きでテレビを見てます。今日は…歌舞伎の音楽で感動しました。(^-^)
次回も素敵な装いで、舞台にとても映えてますね。歌舞伎って少し敷居が高い感じがあります。幼い頃には少女歌舞伎(愛知県からきてた)を観た記憶があり、義太夫もなんとなくわかったきがします。そんな感覚で見れば良いのでしょうが、今は足が向きません。来週の放映で、また興味を持てるようになれたら嬉しいです。期待してます。