2013年07月14日 09:30
【OZ MEETS SADO】 おはようございます! 全国的に暑い日が続いています さて、次回はこの暑さにも負けない、ジャズピアニストの小曽根真さんと佐渡裕さんの初共演による、熱〜い音楽の戦いをお届けします この日の私、実は前日に聴いたリハーサルの興奮を引きずっていて、朝からドキドキわくわく 小曽根さんの演奏は、“音”はもちろん、音が鳴っていないはずの休符=“間”ですら、色彩豊かなのです あのスリリングな“間”にまた翻弄されたい! そんな期待感で、私の胸は一杯に 本番前には、幸運にも小曽根さんに“間”について質問できるチャンスが到来! 本間 「小曽根さんは、あの“間”で何を思っていらっしゃるんですか?」 小曽根 「音がどこまで届いてるのかを確認してます。響きは会場や楽器によって違うものだから、昨日のリハーサル室と今日のホールとでは当然“間”も違ってくる。今弾いた音が客席に届いたのを見計らって、次の音を弾く。その瞬間、僕は観客になってるんです。」 なるほど!そういう意味があるんですね。あれだけの熱い演奏をしながら、客観的な視点を持っていられるなんて……改めて音楽家ってすごいな〜 ちなみに、小曽根さんは本番で使用したピアノを 「余韻が短めで音が濁らず、すばらしい!!」 と、絶賛していました。その辺りも次回の聴きどころですね。 ところで、このページ宛に「とっとこ ゆみ子」さんから .ホールの作りというか、音の響きによって、最適な演目だったり、曲目だったり、演奏者はホールの響きなどに合わせているのでしょうか? という質問をいただいていました。小曽根さんの言葉、参考になったのではないでしょうか。 さて、初共演を前に 「戦いです!」 「負けへんで!」 と、宣戦布告をし合ったお二人。 次に何が起こるか予測不能な緊張感とともに始まった、即興演奏満載の本番は…………… 会場に衝撃を与えた二人の音楽の出会いを、どうぞお見逃しなく Chie 追伸:今週のコラムタイトルは、小曽根さんのラジオ番組『OZ MEETS JAZZ』にちなんでみました。
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このラプソディ・イン・ブルーは珠玉。これまでにない名演。生で聴きたかった。
智恵さんうらやましい。
録画したものを聴きました。
このラプソディ・イン・ブルーは何度聴いても泣けます!根こそぎ持って行かれる感じ。
番組内でこんなもの演奏してしまうお二人は…なにものだ!?
ナマで聴いたら凄かったろうな~~。智恵さん、良い経験をされましたね!!!(^^)
いつも首を長くして、番組を1週間待ち遠しくしております!
自分が放つ時の音と、放たれた時の音を感じる。
ステージ上でも、観客席からでも空間を共有しているんだなぁと~!
せつないような距離感を感じました。
ママさんブラスでホール演奏をしたりするんですが、
音が客席に掃除機で吸い込まれていくような、
無責任に自分の音を手放すような、
そんな不安さを感じながら私は演奏しています。
コメント、ありがとうございます!次回も心の共鳴を楽しみにしています!
このコーナーができてからますます題名・・が好きになりました。スタッフさん達もお忙しいなか、いろいろな企画を考えてくださって、和気あいあいな雰囲気がいいですね。暑さもつづく中、ばてないように気をつけてくださいね。智恵さん、紺色のワンピースが涼しげでいいですね。時には紅一点で華やかさを演出されていて、大変な事もお有でしょうが番組の顔としてますますの御活躍を。
お疲れ様です!
昨日も楽しく拝見させていただきました。
今回の写真、とても良く写ってますね!
この髪型もお似合いですよ!
次回も楽しみにしています!