【ややこしてく魅力的】

おはようございます！

今朝の予告映像で、佐渡裕さんの

「ヴオォォァェ！！」

に、何事　と思った方。

なんか、スゴいものが出ちゃってる感じでしたが（笑）、ご安心ください　実はこれ、次回取り上げるストラヴィンスキー作曲『春の祭典』の演奏にあたり、指揮者のバーンスタインがオーケストラに伝えた言葉を、実際にその場で聞いていた佐渡さんが表現したものなんです。

さて、いきなりですが、ここで問題。バーンスタインは一体なんと言ったのでしょうか？

❶邪悪な魂が口から飛び出すように

❷ものスゴく大きな生き物が吐くように

❸大地の神がマグマを噴き出すように

❹妻への鬱憤を晴らすように

答えは放送でお確かめを

ということで、次回は“ハルサイ”こと『春の祭典』を大特集ーーーっ！
作曲家の池辺晋一郎さん、指揮者の宮本文昭さん、音楽学者の野本由紀夫さんをゲストに、その魅力を徹底解剖します！

【初夏のしつらえに合わせ、果物も定番のミカンからメロンに。さて、このメロンを一番食べたのは誰？】

佐渡さんが、ご両親に隠れてハードロックにハマっていた頃、「ロックよりややこしくてカッコいい！」と、再びクラシックに回帰するきっかけになったという『春の祭典』。そんな、“ちょっとワルい”ものに憧れる年頃の少年をもトリコにする、一筋縄ではいかないカッコ良さがハルサイにはあるんです

私もこの曲は、映画『シャネルとストラヴィンスキー』を観て大好きになっていたので、とても興味を持って収録に臨みました。

収録中みなさんから出てきた言葉は、「お化け」「イタコ」「危険」「呪文」「生（なま）」といった怪しい名詞に、「うねる」「匂う」「宿る」「抱きしめる」というどこか艶かしい動詞。そして、佐渡さんと池辺さんがそろって、１から１１までを楽しそうに数える場面も………

言葉と数字、そして音楽がどのように結びついていくかは次回のお楽しみ。クイズの答えもお見逃しなく

【背後の絵にもご注目！番組内で由来を紹介します】

追伸：メロン食べクイズの答えは、次回このブログで発表します

Chie

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