2013年04月14日 09:30
【音楽とトゥギャザー】 次週からは2回連続で“日本吹奏楽ポップスの父”こと岩井直溥さんの特集をお送りします。 吹奏楽を経験した人であれば、一度は触れたことがあるという岩井サウンド。遊び心あふれるアレンジで吹奏楽ファンにはおなじみの作・編曲家ですが、吹奏楽になじみのない方でも、クレージーキャッツの原型を作ったと聞けば、そのサウンドがどれほど楽しいものか想像できるのではないでしょうか。 第1週の放送は、そんな岩井サウンドの原点とも言える、ギャグと音楽を融合させた『冗談音楽』の紹介からスタートします。 佐渡裕さんいわく、「演奏しながら観客を笑わせるのは意外と難しい」ことだそうですが、今回はそんな『冗談音楽』の伝道師?としてルー大柴さんが登場。 「佐渡師匠のラブ弟子、つまり愛弟子です」 と公言するルーさんは、フランス語で指揮者のことをシェフと呼ぶことから、岩井サウンドと料理パフォーマンスの“トゥギャザー”を試みますが… 実はここだけの話、かなり入念なリハーサルを積んで迎えた本番でしたが、佐渡さんの「意外と難しい」の言葉そのままに、パフォーマンスはハラハラとドキドキの連続。私もクラッカーでちょっとだけ参加したのですが、なぜか肝心の場面でクラッカーの調子が悪く… 音楽と合わせるって、ベリー・ディフィカルトですねぇ、ルーさん。 そんなドタバタをもしっかりと受け止めてくれる東京佼成ウインドオーケストラの演奏は、言うまでもなく絶品です 「身をパウダー(粉)にして」披露してくれたルーさんのパフォーマンスとともに、楽しくてかっこいい岩井サウンドをぜひご堪能ください Chie |
智恵さんのフェミニンな髪形と赤いお花のワンピースがとてもステキでした。
ルーさんのお料理も楽しかったですね。
合いの手の掛詞は「ウー!」じゃなくて「ルー!」だったのかな。
ネクストウィークも楽しみにしています。