【佐渡さんスリム化の舞台ウラ見せます】

おはようございます。

次回は、普段と違うロケ企画。佐渡裕さんが毎年夏にプロデュース公演しているオペラの現場に、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんが潜入し、オペラが10倍楽しくなるみどころを密着レポートしてくれます！

ロケが行われたのは佐渡さんの本拠地、兵庫県立芸術文化センター。私は同行しなかったので、ナレーション収録時にみなさんと同じ新鮮な気持ちで視聴しました　佐渡さんがどのようにオペラを創っていくのか、その舞台裏が分かって楽しかったですよ

さて、今日は「題名のない音楽会」の司会としてはもちろん、指揮者そして芸術監督として大活躍＆大人気の佐渡さんへ、以前から問い合わせが多かった“あの件”について書かせていただきます

みなさん、もうご存知とは思いますが、佐渡さんは２年前に３カ月で15キロの減量に成功
ニックネーム・ハバナイスデーさん（55歳・男性）はじめ、このコーナーにも佐渡さんの体調を心配する声をたくさんいただいていましたが、栄養士とスポーツ・トレーナーの先生に指導を受けながらのシェイプアップということなので安心ですね

その内容は、食事の見直しやカロリーコントロール、そして運動。
中でも、減量には有酸素運動がてき面！という佐渡さん曰く

「指揮は有酸素運動！」

だそうで、一番運動していた時期は、１日のうちにリハーサルと本番で指揮をし、それ以外に２時間は歩いていたのだとか

「それだけ運動すると、体の中がチリチリしてきて体脂肪が燃えていくのが分かるよ（笑）。体重と一緒に体力も落ちませんか？とよく聞かれるけど、僕の場合それは逆。集中力が増したし、トレーニングをしている一人の時間に、同時に進行中のいくつものプロジェクトを頭の中で整理できるのがいい。芯がブレない体も、指揮に関係してくるね」
と、いいこと尽くめだそうです。

現在は食事の制限も無く、運動の日課は筋トレに。

「筋トレでは痩せないけど、体は変わる。50歳を過ぎても体に変化が起こるっていうのがうれしくてね。ちょっと夢中になってやりすぎた。筋肉がついて、実はいまだに衣装のサイズ直しに苦労してる（笑）」

そういえば、楽屋で腹筋中の佐渡さんをときどきお見かけしますね。腹筋以外には何を？

「腕立て伏せ、スクワット、スタビライゼーション。今、やってみようか」

という佐渡さん。おもむろにイスを引くとその上に足を載せ、腕立て伏せをレスタート！

 【ものすごいスピードで、しかもおしゃべりしながらあっという間に50回終了！】

足をイスに載せることで、負荷を強くできるんだそうです。

私も佐渡さんに触発されて？　久々に腕立て伏せに挑戦！

もちろんイスは使いません。が…

【腕立て伏せはできるはず…なんだけど…】

【あ、あれ？】

…………私のことはさておき、次回は、スリムになって指揮にもいい影響が出ているという佐渡さんの、オペラ現場での姿をぜひお楽しみください

Chie

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