こんにちは、振騎玄蕃役の相馬理です。
改めてバクアゲ45ありがとうございました!
前回に引き続きかなり重たく、朝から見るにはしんどい内容でしたが、自分のハンドルを見失っている大也の姿を見た時にくるものがありますよね。
45話の撮影での消費エネルギーは、とてつもなかったです、、、
そんなことを言っていると、物語につられてこのブログまで暗く重くなってしまいそうなので、ここでは明るくいきたいと思います!
ということで、僕のブログ担当も今回で8回目になりました!
そこで今回は、最終回も間近ということで、今までを振り返っていこうと思います。
約1年前に放送が始まった時は、玄蕃が仲間に入っていなかったので出番が少なく、キャストのみんなに今日の出演秒数は○秒でしたって報告されていたのが懐かしいですね。笑
ネタにされていることが多々あったけど、僕としてはそういう形でも、年下のみんなが上に気を遣わず伸び伸びやってくれたらいいなあと思っていたので、そういういじりとか本当に嬉しかったです。
気づけば今では俺は松ぼっくりと言われていますが、意外と気に入っています。笑
序盤はみんなと撮影することが少なかったから、最初はどうやって入ろうとか色々考えていたけど、みんなの仲も早く形成されていて、自分が入った時にすんなり受け入れてくれたのが嬉しかったし、不安は一瞬で吹き飛びましたね!
雪が降って撮影が止まった時に、スタッフさんやキャストのみんなで雪だるまを作ったのが、もう1年前かあと思ったら急に寂しくなってきたなあ、、、
そこから時が経ち、7話で仲間に入った時は、まだその前までヒーローという実感が湧いて無かったけど、みんなと並んでブンブンチェンジした時に「俺、ヒーローだ!」って一気に実感が湧いてきましたね!
そこから何度かメイン回もやらせていただき、その中で玄蕃は伏線となるセリフがちょこちょこあったので、そこは見落とされないようにと思ってやっていて、でもそこであからさまにこれは伏線です!とは表現したくなく、ちょっと塩梅に苦戦していた部分はありましたね、、、
この前、前半を見返してみて、ここはもっとこう表現できたなあとか思うことがいっぱいあって、
ちょっと恥ずかしくなったのですが、そう思えるということは、当時よりも引き出しが増えて、俳優としても成長できた部分が本当に沢山あったということかと思います。
でもそれは、ざわくんの加入があったのが自分的にはとても大きいです。
最年長という肩書きが彼にうつりホッと安心。良かったあああ〜。笑笑笑
でもそれ以上に、彼にはお芝居での経験がみんなよりも多かったので、自信もあって毎シーン細かく表現しているのを見て、このままじゃ負けると思ったので、引き出しを増やすために一つ一つのシーンで、ここでこういう表現もできるなとか、いっぱい考えて臨むことができましたね。
もちろん今までもやってきていましたが、それがまだまだ足りなかったということに気づかせてもらえたので、ざわくんには感謝しています。
だからこそ玄蕃が抜けた時に近づいてくるのが先斗で、そこから彼とはお芝居をすることが多く、その中でじゃあ次はこうやってみたらどう来るのかなあとか、逆にこうきたか!とか、たくさんの刺激ももらえたし、やっていて本当に楽しかったです!
他のメンバーも、彼がきたからこそ色々教わったものは多くあったと思うし、それでそれぞれが積み重ねてきたものが、今こうしてラストに向けての結果に繋がってくると思います。
放送の話に戻りますが、仲間はバラバラになってしまい、どうなってしまうんだ、、、という不安にかられる日曜日ですが、是非最後までブンブンジャーの行く末を見守っていただけると嬉しいです。
まとまりがなく長々と語らせていただきましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!!
また来週の放送もお見逃しなく!!!
それでは。 相馬理