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【第2回】翌週までハラハラ!! 相棒の連続モノ全12選!

投稿日:2015年02月25日 20:11

『相棒』にまつわる知識や情報をテーマに沿ってお届け!
発信するのは、相棒フリークを自認するグループ“相棒ラボ”。
オフィシャルスタッフではないファンならではの愛ある切り口で作品の魅力をお伝えします!
まずは残りわずかとなった今シーズン限定の短期連載企画として始動します!

【第2回】
翌週までハラハラ!相棒の連続モノ全12選!

先々週(2/11)と先週(2/18)の「鮎川教授最後の授業」は久しぶりに前後編で相棒をお送りしました。
相棒シリーズは過去約240話のうち、ほとんどが一話完結モノですが、中には週をまたいだ連続モノがあります。
今回はこれまでのレアな連続モノ12回を一挙リストアップ!
過去の作品はDVDで一気に連続してご覧いただけますので、ぜひご覧になってみてください!
※ 最新シーズンのものはまだDVD化されていません。

1.特命係の誕生秘話が明らかに!

【前編】シーズン1 第11話
「右京撃たれる 特命係15年目の真実」
(2002年12月18日放送)
【後編】シーズン1 第12話
「午後9時30分の復讐 特命係、最後の事件」
(2002年12月25日放送/2時間スペシャル)

脚本:輿水泰弘
監督:和泉聖治

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前編では、サブタイトルの通り、右京(水谷豊)が銃撃され、大怪我を負うという衝撃の展開が。特命係の廃止が決定し、右京は警視庁に復帰、薫(寺脇康文)は運転免許試験場に転属という内示が出された矢先の出来事だった。そして、その銃撃事件には、15年前に起きた外務省高官・北条(長門裕之)宅籠城事件がかかわっていて…!? そして翌週の後編では、籠城事件で生き残った人質5人のうち、3人までが変死を遂げるという事件が発生。過去と現在が複雑に絡み合う中、右京と薫が“特命係、最後の事件”に挑んでいった。また、このエピソードの鍵を握っていた北条は、シーズン4第1話「閣下の城」(2005年10月12日放送/2時間スペシャル)で再登場。強烈なキャラクターを発揮し、新たな事件を招くことになる。
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2.廃止されていた「特命係」が復活!

【前編】シーズン2 第1話
「ロンドンからの帰還 ベラドンナの赤い罠」
(2003年10月8日放送/2時間スペシャル)
【後編】シーズン2 第2話
「特命係復活」
(2003年10月15日放送)

脚本:輿水泰弘
監督:和泉聖治

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前編は、右京は警察学校の教官を休職してロンドン旅行中、薫は運転免許試験場に勤務中という状況からスタート。薫の旧友で死刑が確定している連続殺人犯・浅倉(生瀬勝久)から、大学院生のひとみ(須藤理彩)が人を殺しているに違いないので調べてほしいと依頼を受けた右京は、帰国して捜査に動く。すると、彼女が親しくしていた中年男性が、目の前で突然死してしまう。そして、後編では、罪を逃れるために2人を陥れたひとみと、「売られたケンカは買いますよ。そして必ず勝ちます」と宣言した右京が頭脳戦を展開。この事件をきっかけに、廃止されていた特命係が復活することになる。

3.特命係が北海道で出張捜査!

【前編】シーズン2 第15話
「雪原の殺意」
(2004年2月4日放送)
【後編】シーズン2 第16話
「白い罠」
(2004年2月11日放送)

脚本:櫻井武晴
監督:和泉聖治

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雪深い冬の北海道で、シリーズ初の本格的な遠方ロケが行われた前編。薫は、援助交際をしていた沙雪(前田愛)を保護し、北海道まで護送することに。ところが、沙雪を地元の警察に引き渡した直後、なぜか薫と連絡が取れなくなってしまう。不穏な空気を感じた右京は一路北海道へ。雪原で意識を失っていた薫を発見する。そんな謎多き展開から後編では、地元の刑事が一連の事件と深くかかわっていることが発覚! さらに、沙雪に尽くす大学生の真二(内田朝陽)に関して、衝撃的な事実が明らかになっていく。

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4.相棒史上初の3話連続!右京と互角の好敵手が出現!

【前編】シーズン3 第1話
「双頭の悪魔」
(2004年10月13日放送/2時間スペシャル)
【中編】シーズン3 第2話
「双頭の悪魔Ⅱ~堕天使」
(2004年10月20日放送)
【後編】シーズン3 第3話
「双頭の悪魔Ⅲ完結編~悪徳の連鎖」
(2004年10月27日放送)

脚本:輿水泰弘
監督:和泉聖治

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シーズン3では、シリーズ初の3話連続で描かれた重厚なエピソードが登場! 合計4時間にも及ぶストーリーの鍵を握っていたのが、その後もシリーズを通して特命係とかかわることになる国会議員の片山雛子(木村佳乃)。時の官房長官の愛人とも噂されていた彼女が、内閣の機密費をめぐる事件の背後で暗躍する。後に右京に、「片山雛子という人間は、身の回りで事件が起きる度に、それを逆手にとり、大きな人間になっていく」と言わしめた雛子の存在感は圧巻。『相棒』を語る上で絶対に外せないエピソードのひとつ。

5.“特命係じゃない”2人が活躍

【前編】シーズン3 第4話
「女優~前編」
(2004年11月10日放送)
【後編】シーズン3 第5話
「女優~後編」
(2004年11月24日放送)

脚本:輿水泰弘
監督:和泉聖治

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「双頭の悪魔」シリーズの興奮もさめやらぬ翌週から、またしても連続エピソードが登場。このエピソードで、捜査対象になったのが、人気女優の夕月(羽田美智子)。大御所脚本家が強盗に射殺される事件が発生するが、それは彼の内縁の妻だった夕月が、マネージャーと共謀して行った計画殺人だった。ちなみにこの時、右京は機密費をめぐる事件で警察上層部の逆恨みを買い、免職が決定的な状況で、薫は麹町東署捜査一課に籍を置き、この事件の捜査を担当することになるという状況。それでも、右京の捜査能力を見抜いた麹町東署捜査一課課長の計らいにより、コンビが復活! この事件の後、2人は正式に特命係に復帰することなる。

6.連続殺人犯と時を超えて対決!

【前編】シーズン4 第4話
「密やかな殺人」
(2005年11月2日放送)
【後編】シーズン4 第5話
「悪魔の囁き」
(2005年11月9日放送)

脚本:砂本量、瀬巻亮犬
監督:和泉聖治

前編は、片方のピアスが奪われた若い女性の遺体が河川敷で発見されるという猟奇的事件から始まる。捜査に乗り出した右京と薫は、同様の遺体が過去25年で10件も見つかっていることを突き止める。2人は、13年前に起きたそのうちの一件の有力な容疑者だった予備校講師・村木(小日向)を訪ねるが、彼はすべての犯行を認めて自殺してしまう。ところが事件は、後編で急展開! 村木のカウンセリングを担当していた美咲(奥貫薫)と、その助手の安斉(高橋一生)が、事件と深くかかわっていたことが判明し、過去から現在へと続く戦慄の事件が浮き彫りになっていく。さらに、この事件の関係者は、シーズン5第5話「悪魔への復讐殺人」(2006年11月8日放送)にも再登場し、衝撃的な事件の当事者となる。

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7.「花の里」2代目女将誕生のプロローグ!

【前編】シーズン6 第11話
「ついている女」
(2008年1月16日放送)
【後編】シーズン6 第12話
「狙われた女」
(2008年1月23日放送)

脚本:古沢良太
監督:和泉聖治

花の里の2代目女将・月本幸子(鈴木杏樹)が、ゲスト主演を務めたエピソード。初登場したシーズン4第19話「ついてない女」(2006年3月1日放送)で逮捕される。前編では収監されていた幸子が、台湾マフィアの娘・春麗(MEGUMI)の企てた脱獄事件に巻き込まれてしまうというストーリー。ところが、その後、事態は二転三転し、後編では予想外のクライマックスへとなだれ込んでいく。ちなみに、幸子が2代目女将となるのは、シーズン10第12話「つきすぎている女」(2012年1月18日放送)からで、こちらの2話連続の回は、その前日譚ともいえるエピソードだった。全体として見れば幸子に関連する4部作となっている。

8.薫卒業のきっかけとなった事件!

【前編】シーズン7 第1話
「還流~密室の昏迷」
(2008年10月22日放送/2時間スペシャル)
【後編】シーズン7 第2話
「還流~悪意の不在」
(2008年10月29日放送)

脚本:輿水泰弘
監督:和泉聖治

薫の高校時代の友人が殺害された事件が、やがて日本から世界へと広がる巨悪の存在へと繋がっていったエピソード。正義感の強い元法務大臣・瀬戸内米蔵役の津川雅彦や、殺人犯として身柄を拘束される商社マン・小笠原を演じた西岡德馬など、名優たちの演技も光る骨太な一作。そして、このエピソードが、薫の特命係卒業を描いた、同シーズン第8~9話(※詳細は次項目参照)へと繋がっていく。

9.初代相棒・亀山薫最後の事件!

【前編】シーズン7 第8話
「レベル4~前篇」
(2008年12月10日放送)
【後編】シーズン7 第9話
「レベル4~後篇・薫最後の事件」
(2008年12月17日放送)

脚本:輿水泰弘
監督:和泉聖治

薫の相棒卒業は、このシーズン7スタート前から告知され、注目が高まっている中で放送されたエピソード。研究所から殺人ウイルスを持ち出した男が、警察を挑発し、テロ事件を起こすというストーリーが描かれた。薫は、この事件を解決した後、前項の事件で命を落とした友人の遺志を継ぎ、発展途上国・サルウィンを支援するために旅立っていった。ちなみに、次の第10話から第18話までは、右京の相棒は不在で、毎回別の“相棒的存在”と捜査を進めるという変則的な状況が発生。このシーズンの最終話で、二代目相棒・神戸尊(及川光博)が登場することになる。

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10.『相棒』ならではのほろ苦い結末!

【前編】シーズン9 第1話
「顔のない男」
(2010年10月20日放送)
【後編】シーズン9 第2話
「顔のない男~贖罪~」
(2010年10月27日放送)

脚本:戸田山雅司
監督:和泉聖治

前編では、特命係が人気女流作家殺害事件を追うことになるが、捜査を続けると行く先々で謎の男が先回りしていることに気づく。そして、後編では、謎の男が訓練中に部下を射殺し、5年前に警視庁を退職していた元SAT隊員・上遠野(徳重聡)であることが判明。事件の背景に、元防衛庁長官・伏見(津嘉山正種)の存在が浮かび上がってくる。クライマックスは、右京と上遠野が夜の遊園地で対峙。『相棒』ならではの、ほろ苦い結末へと続いていく。

11.享が襲われ記憶喪失に!

【前編】シーズン11 第9話
「森の中」
(2012年12月12日放送)
【後編】シーズン11 第10話
「猛き祈り」
(2012年12月19日放送)

脚本:輿水泰弘
監督:安養寺工

歴代相棒の中でも一番の“巻き込まれ体質”と言われる(!?)三代目相棒・甲斐享(成宮寛貴)。このエピソードでは、キノコ狩りをしている最中に何者かに襲われ、記憶喪失に陥るという災難に見舞われる。右京は、その付近にある「まろく庵」という共同生活施設の人間がかかわっていると見て捜査を開始。相棒不在の中、伊丹(川原和久)をはじめとする捜査一課の面々とも協力し、驚きの真相にたどり着くことになる。

12.右京が恩師と極限の心理戦

【前編】シーズン13 第15話
「鮎川教授最後の授業」
(2015年2月11日放送)
【後編】シーズン13 第16話
「鮎川教授最後の授業・解決篇」
(2015年2月18日放送)

脚本:輿水泰弘
監督:和泉聖治

放送されたばかりの、このエピソードでは、右京が大学時代の恩師に監禁されるという衝撃の出来事が。シーズン13から相棒メンバーに加わった警視庁広報課長の社美彌子(仲間由紀恵)も再登場。東大法学部で同じ研究室に籍を置いた、先輩後輩であることが判明した。また、毒物に詳しいらしく、「昔、別れた男を殺してやろうと思って、いろいろ勉強した」、「女に似合うのはやっぱり毒殺でしょう?」と、冗談めかしながらも意味深な発言をし、右京との対峙を予感させている。

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【第1回】これだけは知っておきたい!特命係の8の常識と秘密!

投稿日:2015年02月18日 12:26

『相棒』にまつわる知識や情報をテーマに沿ってお届け!
発信するのは、相棒フリークを自認するグループ“相棒ラボ”。
オフィシャルスタッフではないファンならではの愛ある切り口で作品の魅力をお伝えします!
まずは残りわずかとなった今シーズン限定の短期連載企画として始動します!

【第1回】
これだけは知っておきたい! 特命係の8の常識と秘密!

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1.最初は「緊急対策 特命係」だった

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そもそもの成り立ちは、当時、警視庁公安部参事官だった(後の警察庁長官官房室長)小野田公顕(岸部一徳)が、外務省高官(長門裕之)宅籠城事件の解決のため、非公式に組織した「緊急対策特命係」が発端。その時は、参謀役の杉下右京(水谷豊)とSAT(特殊急襲部隊)から選抜された5人の隊員で構成されていた。籠城事件後、正式に「特命係」の名称が与えられ、建前上は特別に命令があったときにだけ動く部門となっているが、実際には雑用を任されることがほとんど。

2.亀山薫より前に6人が辞めていて享が10人目

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発足当初は、警視庁上層部が不要と判断した人材を右京の下に送り込み、自主的に辞めていくように仕向ける…という裏の意図があった。実際、亀山薫(寺脇康文)が配属される前には6人の人材が順次送り込まれたが、上層部の目論み通り、ことごとく退職していった。(彼ら6人の詳細は未だ語られていない) ちなみに、配属された順番は、7人目が薫、8人目が陣川公平(原田龍二)、9人目が神戸尊(及川光博)、10人目が甲斐享(成宮寛貴)。
※ 人によっては短い期間しか在籍しなかった陣川をカウントせず享を9人目とカウントする場合もあるが、右京は享を10人目と言っていた。

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3.「警視庁の陸の孤島」と呼ばれていた

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仕事を与えられない閑職で、捜査一課の伊丹(川原和久)から「下の階の隅っこの、日当たりの悪いじめじめ~っとしたカビ臭い窓際」と表現されたこともある特命係。他の部署と連携することもなく、好き好んでは誰も近づかないため、揶揄と畏怖を込めて「陸の孤島」などと呼ばれていた。最近は、実績が認められることもなくはないが、「窓際部署」であることに変わりはない。

4.捜査権がない

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特命係は警視庁の組織の中でどこの部署にも所属していない。そのため、特命係に在籍している者は、厳密に言うと「刑事」でもなく、捜査権がない。これまでも度々、内村刑事部長(片桐竜次)や伊丹から、そのことを指摘され捜査から外されている。

5.私物がたくさん置いてある

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空き時間に紅茶や音楽を優雅にたしなんでいる右京。それら趣味に使われる物品は、ほとんどが自分で持ち込んだ私物。レコードプレイヤー付のオーディオセット、ヘッドホン、ティーセット、チェス盤、ロンドンの地図や小説などは、その一例。
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6.出退勤確認は木札ボード

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出退勤や不在の確認は、出入り口付近の壁に掛けられた木札ボードによって行われている。名前が黒文字で書かれた方が表になっていれば出勤中、赤文字で書かれた方が出ていたら、退勤または外出中であることを示している。ちなみにここに名前を掲げたことがあるのは右京と“歴代相棒”である亀山薫、神戸尊、甲斐享の4人だけではない。実はシーズン3第6話「第三の男」で陣川公平自らが木札を掲げ、満足げな表情を見せたこともあった。

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7.デスクは会議室の机

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右京たち特命係が使っているデスクは、よく見ると会議室などに置かれている長テーブル。そもそも特命係の部屋自体が、備品置き場のような場所なので、その名残と思われる。
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8.特命係の部屋にはドアがない

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組織犯罪対策五課の奥の一室に位置している特命係。入口を閉めることさえできず、動きが筒抜け。一応、組対五課と繋がったガラス部分にブラインドは設置されているものの、そもそもドアがないので中は常に丸見え。現に組対五課の大木(志水正義)と小松(久保田龍吉)にはいつも覗かれ、角田課長(山西惇)は突然「ヒマかっ!」と言って入ってくる。

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