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【第11回】
明らかになった冠城亘の7つの魅力と個性!
四代目相棒として颯爽と登場した冠城亘(反町隆史)。右京(水谷豊)と出会い、共に“最初の事件”を解決に導いた彼ですが、今後は回を追うごとに、人間的な魅力や個性がさらに見えてくることでしょう。そこで今回は、現時点で分かっている亘の経歴や立場、言動や性格などを、まとめてチェック! 冠城亘という人間をより深く知るためのポイントをまとめていきます。
1. 法務省から警視庁に出向中の“お客様”
亘は法務省から人事交流という名目で出向してきているキャリア官僚で、警視庁内での立場は警務部付。峯秋(石坂浩二)いわく「キャリア官僚のルーティン」の一環ですが、通常なら都道府県の警察を指揮監督する警察庁への出向が一般的なところ、亘の場合「現場に興味がある」という理由から実際に捜査を行う警視庁を希望。その異例の人事は、捜査一課をはじめとする警視庁内でも噂になっている模様。そんな経歴もあってか、警視庁の人間は年上であってもほとんどが敬語で、出向から半年が経過した現在でも“お客様扱い”されているようです。
2. 法務事務次官が目をかける切れ者
法務事務次官の日下部(榎木孝明)の元部下らしく、持ち前の優秀さからか、性格的に意気投合しているせいか、特に目をかけてもらっています。亘もそれを分かった上で、場合によっては日下部の名前を出して、その権威を利用することも。ただ、日下部も日下部で、亘への信頼感から、それを大目に見ている様子。それでも、警視庁への出向は内心反対のようで、すぐにでも法務省に戻ってくるよう打診しています。しかし、当の亘は「ちょっと楽しくなってきた」と言って、自らの意志で警視庁に籍を置いているという状況です。
3. 危うい駆け引きも辞さない「跳ねっ返り」
第1話の刑務所の一件では、事件の核心に迫るため、刑務官にまで揺さぶりを掛けていた亘。右京を出しに「自分だけは味方だ」と相手の懐に入り込み、気を許したところで、今度は語気荒く怒鳴りつけるなどして、完全に相手を掌握します。その人心掌握術は危険もはらんだ諸刃の剣ですが、亘には事もなげにそれをやってのける能力と度量があるようです。事件解決後、自分がコントロールされていたことを知った刑務官から「味方だって言ったじゃないか!」と詰め寄られても、「正義の味方だ」とサラリとかわす器用さも亘らしさのひとつでしょう。
4. 右京の呼び方が早くもフレンドリー
歴代相棒を見てみると、薫(寺脇康文)はシリーズ序盤から「右京さん」、尊(及川光博)は終始「杉下さん」、享(成宮寛貴)はほぼ「杉下さん」(1度だけ「右京さん」と呼んだことも)でしたが、四代目の亘は早くも「右京さん」と呼んでいます。しかも、最初に呼んだときは「右京さ~ん!!」と警察庁の廊下で絶叫…。それどころか、峯秋から右京が「危険人物」であると指摘を受けた際には、声音を変えて「ミスター・デンジャラスと呼んでいいですか?」などと、右京相手におどけて見せています。ある種の掴みどころのなさも、亘の魅力なのかも。
5. 警視庁内での人間関係は微妙
その一方、警視庁の面々との関係は、あまり良好とはいえない模様。伊丹(川原和久)や芹沢(山中崇史)ら捜査一課の面々は、右京とつるみ始めた亘にいい顔をするはずもなく、人懐こいイメージの角田(山西惇)でさえ、「深い意味はない」としながらも“お客様”扱いで距離を置いてのだろうか? では、右京の唯一の味方と言っても過言ではない米沢(六角精児)との関係はどうなるか。第1話の段階では、友好的とも敵対的とも言えない微妙な距離感でしたが、果たして…!? ともあれ、亘と警視庁の面々の今後の関係も気になるところです。
6. 「人の運転は苦手」と自ら運転手に
享が相棒だった時代は、愛車のフィガロを自ら運転し、今回も亘に助手席に乗るよう促した右京ですが、亘の「人の運転が苦手」という理由から、そのときはとりあえず亘の車で移動。ちなみに、亘の愛車はスカイラインで、スポーツ車を荒っぽく運転していた尊とは違い、安定したドライビングを心掛けているようです。
7. プライベートに女性の影
独身で女好きという設定の亘ですが、その片鱗は第1話から早くも垣間見られました。日下部との電話中、かつての恋人なのか素性はわかりませんでしたが、思い切りビンタされていたところをみると、穏やかならざる恋愛模様が想像されます。一途だった薫や享に対して、亘は気が多いタイプ!? 今後、そのあたりがクローズアップされることがあるのか否かは分かりませんが、“女性”が亘の人間性を読み解くひとつのキーワードであることは間違いないでしょう。
今夜9時から放送の第2話では、物語の本筋でも鍵を握ることになる亘ですが、そんなスリリングなストーリー展開の一方で、冒頭からメガネを掛けていたり、飲み物にまつわる意外なこだわりも明らかになるとのこと。右京の紅茶に対して、亘の好むドリンクは…!? 今後、次第に見えてくる亘のパーソナルな魅力についても注目していきましょう!
コメント
反町隆史くんだから冠城亘さんになっているんだと。
水谷豊さんの杉下右京さんの様に、season重ねる度に反町くんにしかできない冠城くんになると思います。長いスパンで右京さんと冠城くんの『相棒』切望。
ビーチボーイズからのファンです。今の反町くんだから冠城くんの色々な表情も心情も。伸びしろアリアリで楽しみです。
亘のスカイラインは広報車で、去年の捜一専用車だったスカイラインがレンタカーの低グレードだったので比較してみると亘のスカイラインがすごいなあと思いました。再び捜一専用車に初代フーガ以来の広報車系グレード来ないかなあ。
自分も、冠城くんと右京さんは似てると思ってしまいました。細かいところは違っても。正直で裏表ないので相棒ファミリーに愛されますね。
でも、案外、霞ケ関、法務省からの真のSPだったりして。なーんてね。ふかよみしすぎか、、長いseason、右京さんの相棒として木札をかけて頂きたい。
反町隆史さん良いですよ!やっぱり華があって素敵です。冠城くんかっこいいし可愛いし面白くて明るくて一発で好感もてました。その一方で掴み所のない、ミステリアスな部分もあって、渋くて色気があってもう最高です♪(笑)久しぶりにドラマのキャラにハマりました。次回の元日SPも楽しみにしています♪♪
その通り、言うことなし(笑)
面白い‼️今後が楽しみ
第四代目相棒、いいですね~
初代からず~っと見ていますよ
やっぱり
反町さんはカッコいいです。
右京さ〜んって
呼び方、凄く良かったです。
右京さんと亘のやり取りや事件解決の進め方などに注目しています反町さんも帯番組は久しぶりだと思うのでその演技力に注目です(*≧∀≦*)水谷さんも体に気を付けて頑張ってくださいいつまでも一ファンとして応援していますo(^o^)o
賛否両論あるだろうが、冠城のキャラは興味深い。右京といいコンビになりそうだ。冠城はある意味右京っぽい。
相棒毎回楽しみに見てます!
冠城さん面白すぎます!
キャラクターに溶け込む反町さんの演技が大好き☆☆
今、一番ハマっている♪
ハマった理由がこの7つだったのかな?
動作や雰囲気まですごく
カッコいいんです♪♪
水曜が待ち遠しいで〜す。
紅茶・コーヒー・抹茶の三つ巴の個性がさすがに相棒。孤立の特命係の支持者に石坂浩二が渋い。今後に期待したい。
リアルで観て録画で今日三回見ました(笑)
冠城さんが同居人でなくなって相棒として木札冠城亘が書かれる日を待ち焦がれてワクワク(笑)
毎週楽しみに、しております。捜査面だけでなく冠城の私生活などを絡めたストーリーを期待してます。
面白かったですね。今後、ますます期待してます。
拘りのカブ君コーヒーを本日拝めて薫ちゃんや、神戸君のかつてのコーヒー係を思いつつ耽っております
冠城には亀山や神戸、甲斐にはない魅力があって良いですね!
これからの展開が楽しみです♪
今まで相棒を観なかった人が、新しい相棒の反町隆史さんということで、観てくれるようになったりして、相棒命のわたしとしては、うれしいです。亘さん、まだ謎だらけで、目が離せません。今までとは、かなり違うので、楽しみにしてますね。