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ゴジュウポーラー/熊手真白役 木村魁希です。ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー第48話のキャストブログを担当させていただきます!!
はやいことで、木村ラストのキャストブログ。
そんなラストが、このような形で迎えられるとは…。
熊手真白を演じられて、僕は幸せです。
16話から登場して以来、熊手真白が時折口にする、想像を膨らませられる台詞。指輪争奪戦のこと。オルカブースターのこと。厄災のこと。先代ゴジュウジャーのこと。
視聴者の方も思っていたと思います。僕も思っていましたよ。
もっと色々教えてくれよ!なんかもっと言っといた方がいい事もあるだろ!と。
でも熊手さんは多くを語らない。
それに加えて、言うことなすこと、スケールがいちいちデカい!
本気なのか冗談混じりなのか、、
マジで掴めねーって感じでしたよ。笑
しばらくはそんなこんなで、想像を膨らませながら手探りで演じていました。
現場で、監督に修正されながらその瞬間瞬間を駆け抜ける日々。1年間続く番組で自分が間違ったベクトルのお芝居をしてないか、なんかこう、辻褄が合わなくなる瞬間が来てしまうんじゃないかと不安で仕方がなかったです。笑
分からないながらも、僕なりに色々もがき続けてきたんですが、最後の台本(48・49話)を貰った時、今までの点と点が繋がったんですよ。これ超感動ポイント!今までやってきた事が正解だったと思えたんです。というかそういう風になっている!今まで僕が演じてきた熊手真白を見てくれていたんだって感じたんですよ。自分自身(木村であり熊手)が選択してきた先にここに辿り着いた。みたいな?
冬野心央が遠野吠だからこその、木村魁希が熊手真白だからこその結末な気がして。積み重ねてきたなって実感が湧いたんです。アツい‼️
そんな、熊手真白の結末。
第48話「覚悟の世直し!厄災の風のなかで」
集大成でした。
46・47話と、ゴジュウジャー内指輪争奪戦をしてきましたがここにきて、【厄災の親玉 レクス】の復活。”吠と戦う筈だった日に。”
熊手にとって【厄災】は、ユニバース大戦から続く因縁の敵。
『てめえには随分たくさんのモンを奪われたよ』
ほんと。どれだけのものを奪われたのか。
これは、48話全体を通してそうでしたが、レクスに対して感情的になりがちでした。
というか、これまでも厄災を相手にする時は普段は見せない私情みたいな。感情的になっていたと思います。
最初の接触シーンでも既に、「間を取りすぎ」って修正されていたので、だいぶ力が入っていたんだと思います。笑
にしても『レクス』激ヤバですよね。
倒せない存在でありながら、存在しているだけで厄災が活発に起こる。レクスが存在し続ける限り世界がどんどんめちゃくちゃにされていく。
言うならば、
倒せない敵を倒すゲーム(時間制限あり)
…さすがにクソゲー過ぎる。
一刻もはやく倒さなくてはいけない。
でもどうやって?どうしたら倒せる。
そうこう考えているうちに、世界はどんどんめちゃくちゃになっていく。その上さらに、これまでに倒した厄災(疫病)さえも起こる始末。
突きつけられる不条理の連続。
流石の熊手も、膝を落としていましたね。
あそこ、監督に相談して、一瞬揺らいじゃおうかってなったんですよ。
目の前で起こる厄災への驚きとか、状況を整理しつつ倒し方を模索する様とか。色々やってはいるものの、糸口も見えずまだ倒しに行くわけにもいかないし…
『倒しにいきたいけど動けない』状態がベースにあったので、何かやりようないですかね〜って笑
あそこで一度心が折れかけて、改めて覚悟を決めたからこそ、より力強くレクスを倒しに行けたんだと思います。

さぁ、厄災との最終決戦。
ポーラーに、ウルフ、ティラノを加えた3人での攻撃もやはり効かず。
テガソード、テガジューン、グーデバーンの必殺技でも倒せず。
『……なんてやつだ』
巨大戦なら或いは。なんて一縷の望みも呆気なく打ち砕かれました。(プロデューサーさんと、ユニバース大戦での厄災との戦いは、多分巨大戦ですよね。てことは熊手さんってレクスと接触した時、巨大戦に持ち込もうとするんですかね?みたいな話を47話地点でしていました。笑)
竜儀が。角乃が。禽次郎と陸王が。
あまりにも呆気なく。
目の前で塵のように消された。
きっとあれは賭けだったんだろうな。
でもそれしかなかった。
覚悟を決め、
熊手真白 スーパー〇イヤ人に変身!!
ここでのテガソードとの会話。どう見えました?笑
僕はお芝居しながらエモく感じたんですよね。
テガソードの目を見たら笑えてきて。
お前までそんな顔すんなよ。俺はこんなざまだぜ。って。
記憶がフラッシュバックするみたいな。笑
グーデバーンとの別れは、16話で出会った時と同じ、グリーンバックでの撮影でした。
自分自身の成長と、グーデバーンの成長。どちらも感じました。笑
なんだか親心をグーデバーンから学んだ気がしています。頭をいい子いい子と撫でながら子供としてグーデバーンと接していられるのは最後だったんだろうな。
グーデバーンよ。俺様は心はいつでもお前の側にある!達者でな。

吠とのお芝居は、僕のオールアップの日でした。だから、自分と重ねつつ本当の別れだと思って演じていました。
吠に止められても歩みを止めない。という監督の演出が入ったんですが、地味に苦労しましたね。なんせ心央の力強いんだもん。笑
この日は力勝負もしてたし、お芝居でも勝負してた感じがしました。笑
多分僕が勝手に思っているだけなんですけど!
孤独は堪える。
きっと誰よりも、熊手はそれを分かっている。
それでも鞭を打って奮い立たせて、あとの世界を託す。熊手から吠への身勝手なバトンタッチ。『吠』と呼ぶのは2回目でした。
大切に大切に伝えたつもりです。
ゴジュウジャー内指輪争奪戦の組み合わせを決める時、熊手と吠はグーしか出さなかった。
きっと、熊手と吠が誰よりも指輪争奪戦を楽しみにしていたんじゃないかな。
戦っていたら、どうなっていたんでしょうね。笑
最後にベアックマ。熊手真白の心の拠り所です。多くの言葉が要らないのが良いですよね。
『お前が居てくれれば…俺は何度でも強くなれる!』(37話)
熊手は、ベアックマが居てくれるから、ひとりじゃないから、あんなにも強いんだ。
お前がいれば百人力、いや、百万人力だ!
いつもありがとうな。いくぜ!

【渾身のエンゲージ】
※グーデバーン(テガナグール)で地面をぶっ叩きました。全国の親御さん。しばらくは警戒体制を強めておいてください。あれやったら多分愛しのグーデバーンが木っ端微塵です。どうかお子さんがやらかしませんように。
ゴジュウポーラーは本当にかっこいい!!
毎話毎話、アフレコで中田さんの動きを見て目を輝かせていました。
綺麗で、パワフルで、ゴッドネス!!
ゴジュウポーラー/熊手真白が本当にかっこよくいられるのは、まじ!中田さんのおかげ!笑
↑すみませんファンが混じりました。
これだけは言わせて。
ポーラーが1番かっこいい!
世界の理を書き換えレクスを倒せるように。
背中合わせでローブを降ろすところぉぉおお!
今回のアクションで中田さんは、『破滅の王子の力を吸収した反動で苦しみながらも戦っている』という事も意識したと言っていました。
足元がおぼつかないような、よろける瞬間がところどころ入っていると思います。
アフレコは全身全霊でやりました。
とにかくフルスロットルで、ブレーキ無しでやりました。力強くやり切れたと思います。酸欠になりかけるくらいまで搾り出しました!完成を見るのが楽しみです!
最後のキャストブログのテーマが『〇〇ナンバーワン』との事なんですが…
長文ナンバーワンだとかっこつかないので、”おもい”ナンバーワンと言わせて下さい。
熊手さんに出会って、僕は本当にたくさんのモノを貰えたように思います。少しはかっこいい漢になれたかな。
真白、ありがとう。
熊手が厄災レクスと共倒れのかたちで死に、
これで吠のもとにすべての指輪が集まった。
『吠。俺様が愛したこの世界。あとはお前に託したぜ。…指輪争奪戦、戦ってやれなくて悪いな』
次回は最終回!ゴジュウジャーの主人公・遠野吠の物語の結末を、是非お見逃しなくご覧下さい!!!!!!




